SUMMIT UNKNOWNを選んだ理由
富士登山競走用、秋のトレイルレース用として、New Balanceの「SUMMIT UNKNOWN」を選んだ。
条件は「ロードも走れるがっちりトレイルシューズ」
中々この条件に当てはまるシューズは少なくて、わがままな選択基準。
なぜSUMMIT UNKNOWNが走れるがっちりトレイルシューズなのかというと、
このアウトソールパターン、トレイルシューズを履いてきた人なら分かる。
グリップが利かないはずがない!
グリップも利き過ぎると邪魔になるが、地面を捉えた後の「抜け」も良さそうだ。
利かせてくるがしつこくない、適度なソールパターン。
それから、一番「やっちゃってる」と思ったポイントは、
このミッドソールの「REVLITE」
New Balanceのシューズには軽量で、反発性とクッション性を両立している、
REVLITEが装備されている事が多い。
材質だけならまだしも、
このミッドソール、HANZOの「T」と同じじゃん!!
右がHANZO・T、左がSUMMIT UNKNOWN
こちらは左がHANZO・T
厚さも形状もほとんど同じ。
ソールはアウトソールがロード仕様かトレイル仕様かの違いだけ。
その他アッパーは砂が入りにくくなっていたり、つま先の保護がついている。
アッパーの形も、HANZO・Tとほぼ同じだ。
HANZO・Tは昨年の静岡マラソン前にトレーニング用として履き込み、
フルマラソン本番でも2時間36分07秒で走った。
スピードにも距離にも対応できる、守備範囲の広いシューズ。
それにトレイル仕様のソールを付けてきたものが、走れないはずがない。
願ってもみない、待望のいじり具合。
で、これで結果を出せなかったら・・・笑
準備不足か、コンディショニングの失敗か、レースの走り方の失敗か、アクシデントか…
どれにせよ、実力不足!!!
装備が悪くなかったら、自分の問題。
New Balanceさんの評判が上がるように頑張ろう。