最後の磨きをどうかけるか
今週末は富士宮駅伝がある。
駅伝シーズンラストにして(僕にとっては)、
チームが年間で重きを置く試合のひとつ。
2月の富士宮駅伝と、8月の富士登山駅伝がメインレース。
富士宮駅伝は市民駅伝でありながら、
全国各地から競合チームが集まる歴史ある大会。
6区間あるうち、1区から3区は登り、
4区から6区は主に下りのコースとなっている。
こういった場合、僕には与えられるのは、登りの区間以外無い。
昨年に引き続き、今年も2区のエントリーが決まった。
これまでの成績は、
2015年2区(5.3km)18分14秒、区間5位
2016年、右膝関節負傷により欠場(後に手術)
2017年2区(4.9km)17分04秒、オープン参加
今年の2区は中継点変更により、4.7kmになる。
標高差は90mの登り。
気象条件や展開にもよるが、
過去の成績と比較しても、16分30秒では走りたいところだ。
それくらいのタイムで走らないと、後続の区間にしわ寄せがいく。
前半の区間で上げられるだけ順位を上げておかないと、
先頭集団の流れから取り残されてしまう。
残りの日数で大事なのは、身体にどう最後の磨きをかけるか。
練習のやり過ぎは一番いけない。
それだったら、やらない方がいい。
とはいえ、なまくらな脚で走るのと、
最後にひと仕上げ入れた脚では、結果が全然違う。
キーポイントは、筋肉の反発が高まる様に、張りを持たせておくこと。
張りといっても、締めずたわませずといった、微妙な加減が要る。
1/14の焼津駅伝は、前日土曜日に15kmJOGの中で、
1km2分58秒を1本入れている。
金曜日は完全休養で、木曜日は朝6km+10kmJOG、
水曜日にはアップしてから、1km1本2分51秒となっていた。
1/21日の西部駅伝(土曜日)には、
前日金曜日に16kmJOGの中に1km1本を2分59秒、
木曜日には12kmの中で300mを6本(48秒~44秒)。
1/27日の有度山トレイルの週は、インフルでまともに走れず、
ただ前日に11kmJOGの中で、1km1本2分52秒で走っていた。
さて、最後の最後にどう仕上げるか。
アレンジはいくつも組み替えられるが、やり過ぎは禁物。
折れ過ぎないように研ぐ。
弾けないように、張る。
1日1時間位しか取れない時間の中で、どうやり繰りするか。
しかし、実は走る時間があるのかすら怪しい。
早起きしてやるしかないな。
焼津市・藤枝市の整体「からだ工房らくだ」
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