身体のチューニング
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先月のしまだ大井川マラソンでワーストタイムを叩き出し、
その時のダメージと散々な結果には、かなりへこんだ。
どこがいけなかったのか、
どうしたら良くなるのか、
2週間の中で試行錯誤してきた。
まだまだ噛み合わない所はあるけれど、
改善された所もあるなと、昨日のレースを走って感じた。
ウォーミングアップや、
ランニングに加えてやるトレーニング、
ケアの仕方で、体は変わる。
感覚も変われば、動きも変わる。
結果も変わる。
張力のネットワークで巡られた体の動きは、
関節の遊び、靱帯や腱の伸張の度合いで、容易にバランスを変える。
絶妙な連係プレーが、滑らかな動きを作る。
動きを邪魔する要素は、沢山ある。
体に備わっている働きが、時にはマイナスに動くことだってある。
自分の体を使ってチューニングする良い点は、
盛大に失敗できること(笑)
上手くいくことよりも、失敗を知っている方が、
体の道案内には詳しくなれる。
「いつもと違う!」と感じられるチューニングができるように、
痛い目を見る事も僕には必要だ。
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