その味を知らなくても
昨年、膝の手術をした。
不注意というか、分不相応というか、山道でスピードを制御出来なくなって、膝がクラッシュした。
どれだけ走っても、この10年、まるで故障も怪我も無かったのに、致命傷を負った。
全く走れなくなって、オペをしてもらって、復活をかけたリハビリに取り組んだ。
走り方、からだの使い方、色んなことを変えた。
走れるまでに、色んな壁にぶつかった。
難題にぶつかることで、見えなかったものが見えるようになり、世界観が変わった。
それは、また走ることだけでなく、整体にも多分に影響を与えた。
だから、僕はラッキーだったと思っている。
両親からもらったからだを、傷つけたという申し訳なさも噛みしめながら、また自由に動くようになった脚には感謝している。
元通り以上に走ることができるようになって、皮膚と筋肉を離して欲しいと無性に感じることがある。
常にではないけれど、からだの側から僕に訴えてくる。
皮膚が筋肉を締め上げる、筋肉の表面についた粘り気のある物質も、皮膚にまとわりつく。
そんなイメージが、からだの側から伝えられてくる。
以前には無かった感覚。
このからだを、自分で解放することは、できなくはないだろう。
でも、誰かに解放してもらったら、もっといいだろうな。
そんなことも、並行して思い浮かぶ。
ベストなのは、ロミロミだ!!
これを解決するのは、ロミロミしかない!!
一度も受けたこと無いのにそう思う(笑)
受ける前から、どうなるのか頭に浮かんでいる。
それを実際に味わったら、もっとからだが喜ぶことも、イメージできる。
一回も受けたこと無いのに!!!
ロミロミならこの人!というリカ先生に相談してみると、
どうぞ!どうぞ!とのお返事が。
1年間フル稼働してきた、このからだの大掃除、棚卸し、来年へのリセット、ご褒美。
膝のオペをきっかけに感じるようになった感覚もまた、ラッキーなプレゼントだ。
今年も、あともう少し。
やり残したことが無いようにやり切って、ロミロミを受けたい。
ご馳走が美味しくなる口を作る様に、ロミロミが美味しくなるからだにしていこう。
にわかロミロミファンのつぶやきでした。