ブログの設計図を書き溜める
世の中の人は大きく2つに分けられる。
ブログを書く人と書かない人だ。
ブログなんて、書いても書かなくてもいい。
書かなかったことでペナルティがあるわけでもない。
書いた所で、直ぐに何か起こるわけでもない。
短期的に見れば、ブログは何も起こせない。
しかし、時間をかけて、ジワリジワリと人生を面白くしてくれる。
続ける事で、確実に人生が変わる。
ブログを書かなくても人生は変わることはあるが、
書く人は書くことで確実に人生を変えている。
世の中を面白くするコンテンツが一つでも増えるように、
また生き方を面白くするために、
ブログを書く人が増えたらいいなと、常々思っている。
ブログを書くには、多少の時間はかかる。
労力もかかる。
パソコンの前で、書けずに時間ばかり過ぎる、なんて声も聞く。
なぜ書けないのか?
それは、ブログを書くのに「設計図」を書いていないからだ。
ノートでも、メモ用紙でもいいので、設計図を書く。
それから文字に起こしていくと、設計図無しの10倍速く書ける。
設計図は、いつでも書ける。
ふとした時間、思い付いた時間、気づいた瞬間などに、
すかさず書き溜めておく。
設計図は3分、文字に起こすのに10分・15分・20分もあれば、
大概の記事は書ける。
「事実・出来事・経験+考えた事・感じた事・分析・オリジナルの視点」
この構成をまとめれば、それでいい。
自分だけの経験と、その感性を共有する。
そこに価値がある。
ブログなんて、古い?
ブログなんて、意味ない?
そんなことは無い。
やっていない、続かない人間が言っているだけだ。
アウトプットするだけで、脳の働きが変わる。
周囲の環境だけでなく、自分に変化が起こる。
ただし、ブログはアウトプットとしては、初歩の初歩。
プレゼンテーションの練習のようなものだ。
ブログのアカウントはあるのに、書けないという方は、
紙を広げて設計図を書いてみて欲しい。
1記事の投稿が、100倍楽になる。