メジャー昇格
明後日は、いよいよ富士登山駅伝。
クラブチーム日本一決定戦。
これまで10年間、清水ランニングクラブ傘下の、見次クラブで走ってきた。
その間、入賞できそうで、できない時代を経験して、
3年連続入賞の時代に入り、一度落ち込み、昨年は準優勝。
11年目の今年は、清水ランニングクラブで走る事になった。
マイナーリーグから、メジャーへ昇格である。
下積み長くね?笑
世代交代の波が押し寄せて、クビになってもいい年数。
清水で走る事のプレッシャーは、とてつもないものがある。
メジャーリーガーを揃えたチームだからだ。
さらに、担当する区間は最難関の第5区・7区。
4.24kmで1017m登るこの区間は、
身体的にも精神的にも、押しつぶされそうな重圧が掛かる。
区間の重圧、チームの重圧。
5区・7区を担当する選手の多くが、逃げ出したくなるという。
チームの運命が、最難関の区間で変わるのだから。
足場は、砂地。
急傾斜で、酸素は平地の3分の2程度(16~14%)。
下りは、岩石がゴロゴロ埋まった砂地と、後半は大砂走が待っている。
清水ランニングクラブで走るからには、課された使命はただ一つ。
優勝する事。
11連覇している、トヨタスポーツマンクラブの連覇を、阻止すること。
総監督が成し得なかった、優勝をね。
歯が立たないぐらい、トヨタは強いかもしれないけど、やってやるよ。
明日、明後日は施術はお休みでございます。
よろしくお願いします。