テストする整体
毎月第3日曜日は、臨床セラピスト治療家塾Roots !!
24歳の時に整体スクールを卒業して以来、
1度も休むことなく続けて出ている勉強会。
1カ月のサイクルの中心のようで、
1カ月の時間の過ぎる早さと、
自分の至らなさを痛感するチェックポイントになっている。
いつの頃からか、この勉強会ではテストが恒例になった。
筆記テストの時もあれば、技術テストの時もあり、両方の時もある。
出来栄え、足りないところを容赦なく採点していく。
良い時もあれば、全然ダメな時もある。
ホッとする時もあれば、へこむ事もある。
自分の力量、苦手と課題に、真っ向から向き合う事になる。
抜き打ちのテストは、冷や汗の連続だ。
個人的には、この勉強会では痛い目を見に行っていると思っている。
ここで打たれて、目を覚ましておくぐらいの覚悟で通っている。
テストでしくじる程に、改善点と向き合えるチャンス。
こんなにラッキーな事は無いのだ。
上手くいかないことには一瞬はへこむが、
へこんだままでいる暇なんて無い。
弱点は埋めて伸ばせば強みにだってなる。
試験、テストとは、学生が終われば無縁ではない。
学生時代のテストは、ただの点取りゲーム。
リアルでシビアなテストは、世の中に出てから待ち構えている。
そんなテストでハラハラした日曜日は、あっという間に過ぎて、
明日からまた仕事の日が始まる。
持ち帰った課題に、向き合う日々の始まり。
テストを楽しむまでになるには、まだまだ先のようだ。