Deepimpact
日曜日の午後は、「臨床セラピスト治療家塾Roots」。
今回はスペシャル講師がお出ましのスペシャルバージョン。
東京の足立区から、僕の憧れる治療家のひとり、タチキマンがやってきた。
師匠との縁あって、フミユセラピストアカデミーで講義をするのは3回目。
タチキマンが話すコトバは、字面だけ追えば、ひとつひとつはシンプル。
だけど、シンプルなことを、本当にわかっているかどうか。
わかったつもりでわかっていないのではないか。
そこを徹底して追求してきたのが、タチキマンだ。
できて当たり前、わかって当たり前のことを、徹底的に追及している。
僕がまだまだ根本的な部分への打ち込みと、理解度が甘いのがわかった。
表面的な理解では、表面的な施術しかできない。
深い理解があれば、深く沈み込む所まで行くことが出来る。
当然、結果も変わってくる。
その積み重ねが、やがてどんどん差を作っていく。
単純なコトバひとつとっても、どこまでも深いのだ。
ややこしいこと、複雑なことが深いのではなく、
シンプルなモノ、コト、コトバこそものすごく深い。
シンプルなものこそ、深く届く。
カラダの深くまで行くには、そこには「基本」という当たり前がある。
意図、方向性を明確にして、目的と手段がぶれないで一貫していること。
本物の治療家に触れる、最高の場面だった。
僕のハートで感じたことは、ここでは書き表しきれない。
午前も午後もカッコイイ治療家に触れることができて、刺激的な日曜日だった。
タチキマン、ありがとうございました!