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静岡県焼津市(大井川町)藤枝市の整体院、癒しから骨格調整・骨盤矯正まで、身体の仕組みに沿った見立てと施術「からだ工房らくだ」

ほぼ毎日更新!時々毒を吐くブログ

考える程に上手くいかなくなる理由

ムラタ
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体の本質を研究する整体師、元消防士でランナー スポーツ障害のケア、癒しから調整、矯正まで
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能動的に動く、受動的に動く、その2つは対比して使われる。

 

自分から何かする場合と、言われて動く場合、または状況に応じて動く場合。

ざっと、そんな所か。

 

日々、人の身体を触っていると、その性質が似ているものに出会う。

「~っぽい」という、何とも言葉にしにくい分類に分けることが出来る。

完全に同じ性質は存在しないが、似た性質は何パターンかに分かれる。

 

身体に何らかの不調や不具合が生じやすい、または慢性的に何かある場合、

共通するのが「感覚が鈍い」という事。

自分の身体の感覚に無神経というか、無頓着というか、ハッキリ言って、鈍いのである。

 

自分の身体を、感じられないのだ。

もっと言えば、感じようとしていない。

 

それは同時に、「こうしよう」「ああしよう」がかなり強いことを意味する。

こう動かそう、こう使おうという意識が強いと、無駄な動きや無駄な力みを生む。

そこで生まれた、非効率で、非合理的な動きが、身体に不調や故障をもたらす。

しかし、それには気が付かない。

主体的で、能動的に身体を使おうとする人は、

そう使うことが、上手く使えない原因になっているという事を感じられない。

 

なんだかわかりにくいな。

 

例えるなら、車をバックで車庫入れをする時に、

周囲の状況を見ずに、自分の都合でハンドルを切るような運転に似ている。

後ろや前から車が来ようが、

人が居ようが、木があろうが、

充分なスペースが無くても、関係ない。

 

そんな運転していたら、たちまち車は傷だらけだろうし、事故を起こすのは分かる。

 

バックで車庫入れするなら、まず周囲の状況を確認して、

スペースを見極めて、バックギアに入れて、

ミラーやモニターで周囲後方を確認しながら、ハンドルをゆっくり切る。

 

そんなの当たり前だろ!

と思ったあなた。

 

シンプルで、ありふれた場面に、本質というものは隠されている。

 

車をどう操作するかは、自分がどうするかではなく、周囲の状況が決めているのだ。

能動的なのか、受動的なのかの大きな違い。

能動的になったら、事故を起こす。

受動的なら、最適化された動きになる。

 

身体の動かし方でも、全く同じことが言える。

 

「こうしよう」とした時点で、もうアウト。

ただただ、感じるだけ。

感じられないと、何もできない。

「こうしよう」とした時点で、感じられなくなる。

 

身体がどんな状態であるのかを無視して、

自分が置かれた状況がどうかをわからずに、

一体何が出来るというのか。

 

何もしなくていい。

感じるだけでいい。

自分で勝手に何かしなくていい。

 

よく陸上クラブでやってる「ドリル」が、どれだけマイナスか。

まぁまぁ、あんまり言わないでおこう。

 

関節を動かして、代謝を起こして機能回復を促す施術に加えて、

そんな感覚神経の再教育ができたら、もっと整体が面白くなるなと、

田んぼの中で5年やって見えてきた。

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