2019年は脱ジョガー
ここだけの話、ここだけの話ね。
最近気が付いた事があって、、、
それは、
走り始めてから十数年の間…ほとんどジョグしかして来なかった!
という事。
自分の話でごめんなさい。
去年までの何年もの戦績は、ほぼジョグだけで出していた。
1500m 4’09”
3000m 8’52”
5000m 15’17”
10km 32’32”
フルマラソン 2:36’07”
その他、トレイルのレースも含めて、全てジョグで出した成績。
レース前に、ちょろっと300m×10~20とか、
500m×5本とか、1000m×1本をどれか1回ぐらいやるだけ。
あとは、ジョグ。
ジョギングでございます。
インターバルとか、無理。
トラックの練習が無理。
ペース走とか、考えただけで息苦しい。
やっても年1回がいいところ。
街中や、河川敷のロード、あとは山を気ままに走る。
これが日課。
そりゃ、故障もしないわけだ。
山でコケて膝を怪我した以外で、故障した事は一度も無い。
だって、そんなに練習してないもん。
腹6分目ぐらいで、毎日健康維持のジョギング。
それが月に500km~600km。
登りに関してだけは、命削ってやってたから、武器になった。
登りだけは、死ぬ気でやってきたって言える。
でも、平地やトラックの練習は、まるでやって来なかった。
駅伝は、集中力で押し切る!
それで何とかしてきた。
こんな事をカミングアウトしたのは、
今年に入ってからようやく「ランナー」らしいトレーニングをやるようになったから。
「ジョガー」から「ランナー」になろうとしている。
たった1人ではあるが、これまでやった事の無い、トラックでの練習をしている。
今さらかよ!!!
と自分に毎回突っ込みたくなる。
河川敷の突風に逆らいながら、時に押されながら、週に2回はトラックで走る。
16000m、12000m、10000m、8000m、6000mのペース走。
時間の都合や、コンディションに合わせて、距離とペースは変える。
距離が短くなれば、ペースを上げる。
森町ロードレースで大幅なベストが出たのは、トラック練習のおかげだと思っている。
それも、始めて1カ月の事だ。
1人で16000mを3’30”で押したり、
中1日空けて6000mを3’20”でやったり。
この10年、そんな練習は全くもってやってこなかった。
トラックでちゃんと練習することで、こんなにレースが楽になるなんて(笑)
ビックリしている。
今週5日の火曜日は、まだハーフマラソンの筋肉痛真っ盛りだったけれど、
10000mPR34’16”(平均3’25”67)
無風でこの上なく走りやすかった。
今日は週末の富士宮駅伝のために、
距離は抑えてペースを少し上げて、
6000mPR20’04”(平均3’20”76)
余裕があればもっと上げたかったのに、
吹き荒れる強風に翻弄されて、ペースを維持するのがやっとだった。
今はトラックで練習するのが新鮮に感じる。
これまで、いかに自分がジョギングしかしてこなかったか、
週に2回のトラック練習で、恥ずかしながら痛感している。
今年から、ちゃんとやろう!!!
すでに分かる。
絶対に他の距離もベスト出る。
5000mの14分台、出るでしょ。
という事で、平地も今年から本気でやります。
健康ジョギングじゃなくて、ちゃんとやるよ。
ジョガーから、ランナーになるんだ!