久々に裸足でシューズを履く
ここ半年ぐらい、靴下を履いて、シューズを履いて走っていた。
それまでは、裸足でシューズを履いていた。
裸足だったのは、その方が感覚が良いから。
靴下を履き出したのは、蒸れ方で足にマメが出来るから。
マメが出来た場所が痛んで、走りにくくなったので、靴下を復活させたのだった。
足のマメはかなりのストレスになる。
たった1枚の靴下で、世界は全然違うものになる。
足入れ感が変わると、立ち方や動きも変わる。
シューズが、全く別物になる。
足裏は高感度のセンサーになっていて、
脊髄神経は常にその反射で姿勢や体の動きを制御している。
センサーが働く程、全身の動きも良くなる。
一方で、裸足でシューズを履くと、そのダイレクト感が嫌といった声も聞く。
どっちが良いかは、試してみて決めればいい。
そこは好みでいい。
当たり前に履いていた靴下を、なぜだか急に脱ぎ捨てたくなって、
今朝は久々に裸足でシューズを履いて走ってみた。
その気持ち良さといったら、もう!!
前日の8000mPR(3’30’)+鬼岩寺インターバル10本で潰した脚は、
全く動かない気がしていたのに、
疲労抜きののんびり12kmJOGで、気が付けばキロ4分。
やっぱり裸足、いいねぇ。
とジョギングしながらにやけてしまった。
でも、半年も靴下に守られてきた足の皮膚は、かなりヤワになっていて、
色んな所がマメだらけ。
風呂のお湯が浸みる浸みる。
しばらく、マメと戦いながら、足を強くしよう。
繰り返し擦れるなら、マメ防止のクリームを使えばいい。
デメリットはまだあって、
シューズが臭くなりやすい事や、
シューズを脱いだ時に一緒に中敷きが外れて、
戻すのがメンドクサイなど、良い事ばかりではない。
当たり前を疑ってみると、発見は色々ある。
足裏は、繊細過ぎて、怖い。