感覚を取り戻せ
平成最後の金曜日!
今日も御前崎へ向かう途中、K-mixの「LIFE!LIFE!LIFE!」(ラララ)を聴きながら、
笑いと元気をもらった。
金曜の午後と、御前崎、ラララはセットになっていて、
欠かせないルーティンワークになっている。
先々週、一瞬であるが激しく体調を崩し、その後思うように走れない日々が続いていた。
スピードが上がらない、上げるとイッパイイッパイになる。
それも、全然速くないペースで打ち上がるといった状態。
徐々にではあるが、そこからも抜け出し始めた。
忘れかけていた感覚を、取り戻しつつある。
きっかけは「ダッシュの仕方を忘れてるな」と、ふと気が付いたこと。
1月からトラックの練習が増えたとはいえ、ペース走が中心。
スピードアップしても、ダッシュの動きにはならない。
そこで、200mを5本ぐらいやって、100mを3本くらい流したら、
忘れていた何かが戻ってきた。
一番楽に走れて、一番楽にスピードに乗れるのは、
自分の中ではダッシュの加速局面の感覚を持って走ること。
短い距離でも、長い距離も同じ。
トップスピードに乗るタイミングが、早いか遅いかの違い。
勢いに乗っていくだけ、まだ踏み込める余裕度を残してリラックスする。
良い時は、これで走れる。
でもその感覚も、よく忘れる(笑)
体調を崩したのと、良い感覚を忘れるというダブルパンチで、4月は歯車が噛み合わなかったようだ。
忘れて、取り戻すというのを、春は毎年繰り返している気がする。
大体、マラソンとトラックの移行で踏み外す。
トラックと山の移行で踏み外し、ロードとトラックに戻って来れない(笑)
そのくり返しをしている事に、ようやく気が付いた。
楽に走れなかったり、苦しい割に進んでいなかったり、心地よくないのは、
自分で何かを妨げている時。
ずれている時にずれていると気が付くのは、中々難しい。
これを客観的に分析して、再現性の高いものにして、共有出来たら面白い。
来月の5000mは、そこそこいけるかな。
GWはちょっとだけ休みます。
営業日もちゃんとあります。
普段忙しくて中々都合がつかない方、
このタイミングでお問い合わせください。