データから見る傾向と対策
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7月の勝負レース、
いや年間通じての大勝負レースの「富士登山競走」の完走証が届いた。
合わせて、記録集もセットで来た。
各部門の上位入賞者はもちろん、
事細かな参加人数や、都道府県別申込者、国別の申込者、
関門通過者、気象状況などのデータがまとめられている。
これは、お宝だ。
23ページにわたるこの記録集には、
各選手の5合目通過タイム、8合目通過タイム、フィニッシュタイムが載っている。
記録を分析すれば、上位入賞者の強みや、勝負どころ、自分の強みや弱みが、
数字で浮かび上がってくる。
自分だけ3時間かかってしまっての入賞がイタイ。
課題の克服には、数字の具体性が必要だ。
頭が痛くなりそうな位細かなデータを全て分析する必要は無い。
せいぜい上位20位位の各セクションごとのタイムを出して、比較してみようと思う。
こんな時に、Excelは便利。
戦略、戦術を立てるのに、持って来いのツール。
山岳レースの全日本選手権でより上位に入るには、
より緻密に対策をしていかなければならない。
来年は、3位以内!!
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