病院で検査を受けてきました
今日は午前中ちょっぴりお休みを頂きまして、
市立病院でカラダの検査を受けてきました。
異常があるから検査するのではなく、異常がないかどうかの検査です。
そういえば、こうした検査も今年2度目!
慣れたものです。
尿検査に始まり、
心電図を取り、
肺活量、呼気を調べ、
採血、
胸部レントゲンまで。
ほぼ健康診断ですね。
前回の検査は、膝の手術をするための検査でした。
膝の手術は全身麻酔がスタンダードだそうです。
術前の説明時は、全身麻酔なんてオーバーな(笑)
なんて思ったりしましたが、麻酔が解けてからの痛みを感じたら、
全身麻酔下での手術に納得できました。
内科的疾患や呼吸器の異常があると、全身麻酔がかけられないことがあるんですね。
で、今回は何でまた検査をしたかというと、今度は扁桃腺の摘出手術のための検査です。
僕は普段平静を装っておりますが、扁桃腺が2カ月~3カ月おき位に腫れ上がります。
かれこれ、もう15年位、慢性扁桃炎でもあります。
これがまた、頻度も腫れ方も年々ひどくなる有様。
定期的に喉が痛くなる、
熱が出る(見るとへこむので測らないようにしている)、
痰が絡む(ここ15年位年がら年中絡んでいる)
腫れた扁桃腺は一番強い抗生物質でないと、治まらない
もはや、体調管理とか、気の持ちようとか、
そういったものが及ばないくらい、どうしようもないのです。
何したって、腫れた扁桃腺の前には無力です。
僕は普段至って元気でおりますが、日々扁桃炎との闘いも繰り広げています。
いよいよこれ、取らないとまずいね。
扁桃腺もリンパ系統の一部だから、リンパの病気になったり、
腎機能の異常が起こるかも。
という耳鼻科の先生の話を聞き、僕も慢性扁桃炎とおさらばしたいと思い、
来月下旬に入院して手術することになりました。
ちょっと昔は扁桃腺の摘出はどこの病院でも簡単にやっていたそうですが、
術後に命を落とす方が少なくなかったようで、
現在は極力摘出はしないのが指針のようです。
一昔前は超簡単という扱いでしたが、
現在は危険性の高い慎重な手術という位置づけとなっています。
なので、今日の術前検査は重要な位置付けでした。
また扁桃腺も膝と同じように、全身麻酔です。
なんと、半年間に2回も全身麻酔で手術!!
29歳になる年は、色々あるのでしょうか。
無事に目が覚めることを祈るばかりです。
術前の精密検査は、ありがたいものですね。
肺活量を調べたら、なんと5970ml。
標準値は3500mlだそうで、検査技師の方が驚いていました。
「陸上競技やってますか?」
「はい」というやり取りも。
臨床経験を積むと、競技も当てられるようです。
腫れると、食べ物や飲み物も詰まる扁桃腺が無くなったら、
どれほど快適になるでしょうか。
息もきっとしやすくなるはず!!
呼吸するにも邪魔なくらい、扁桃腺が大きいんですよね。
というわけで、来月下旬には少しばかりお休みを頂きます。
今日はここまで。
それではまた明日!
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