走り方がひどい件について
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自分の「感覚」と「実際の動き」には結構な差がある。
これは珍しい事ではない。
不意に撮られた動画や写真では、自分がマヌケな顔をしていたりする。
撮られると思って撮られても写りが悪いのに、
無意識のタイミングでのマヌケさは救いようがない。
声だって、ちゃんと喋っているつもりでも、録音してみると、
自分の感覚と全然違う事がある。
何事も、上達の極意は、感覚と実際の差を無くす事と言われている。
「つもり」と「できている」には、相当な隔たりがあって、
その差を埋めない限り進歩は無い。
僕自身、あらゆる面でその現実を常に突きつけられている。
昨日の練習で、自分の走る姿を撮影してみて、ゾッとした。
走り方が汚いのは分かっていたが、思った以上に酷かった。
必死さはMAXなのに、非効率な動きのせいで進んでいない。
こりゃ、いかんなと、新たな課題を発見した。
フォーム改善、頑張ろう。
現実と感覚の差を埋める事で、走る以外の動きも変わるかもしれない。
神経系、イメージの領域、モータープログラム・・・
研究は終わらない。
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