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静岡県焼津市(大井川町)藤枝市の整体院、癒しから骨格調整・骨盤矯正まで、身体の仕組みに沿った見立てと施術「からだ工房らくだ」

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反発かクッションか

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体の本質を研究する整体師、元消防士でランナー スポーツ障害のケア、癒しから調整、矯正まで
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今週末は奈良マラソン。

難攻不落の累積標高350mのコースを走る。

そんなハードなフルの大会、公認記録になるんかい!!

と思いきや、なるのである。

 

そして、非常に厳しいコースなのに、とても人気の大会。

それはもう、奈良を挙げての一大イベント、お祭りである。

出展ブースも多く、EXPOと称するだけのことはある。

 

アップダウンと不整地にはめっぽう強いのに、

整備された平地は最も苦手。

それも、フルマラソンは最高に苦手な自分。

 

奈良は今年3本目のフルマラソンだ。

2時間36分という中途半端なベストを、

更新すべく挑んだ静岡と島田は、いずれも撃沈。

3本目は厳しいコースなので、ベスト更新は無くても快走はしたい。

潰れずに、最後まで失速せずにゴールしたい。

 

体一つで走るのに、唯一味方になるのは、シューズ。

今回はNew BalanceのHANZOの出番。

ただし、「S」を履くか、「R」を履くか迷っている。

SとRの違いはズバリ、反発力とクッション性。

 

Sはスピードが出るように、軽量化して、硬く仕上げられている。

クッションを捨てて、脚に掛かる負担が増えても、スピードを獲りに行くコンセプト。

硬いと言っても、安定性のある硬さで丁度いい。

一方のRは、Sに比べると軽量化と反発性は劣るが、

クッション性を持たせて脚に掛かる負担を減らす作りになっている。

どちらのシューズも、柔らかすぎず、硬過ぎず、申し分ない。

42kmとなると、少しの反発やクッション性の差が、やがて大きな差になる。

 

前半を楽にスピードに乗れるSを履き、あえてペースを抑えて体力を温存。

後半の坂で勝負。

 

それか、最初から脚を残すためにRを履いて、体力を温存。

後半に勝負。

この場合は、Sよりもスピードに乗りにくいので、

ペースに乗り切れない可能性もある。

 

どうするか!?

 

明日の朝、もう一度履き比べて決めよう。

 

時代の流行はNikeのカーボンプレート&厚底で、

奈良マラソンでも、多くのランナーが「ズームフライ」や「ヴェイパーフライ」を履くだろう。

Nikeのテクノロジーが素晴らしいのは、世界記録の樹立や様々なレースでの結果が証明している。

どれ程のサポートが効いて、どれ程の推進力がランナーをアシストするのか。

僕も走りながら、Nikeのシューズの性能を観察しようを考えている。

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