過去の5000を振り返る
今週の土曜は、春季静大サーキット記録会がある。
静岡県においては、トラックレースの開幕戦のような位置付けで、
特に中部の中高生がこぞって出場する、マンモス競技会だ。
競技会の参加費は、静岡大学陸上競技部の活動費に充てられる。
静大サーキットでは、5000mで過去2回、ベストタイムを出している。
そのうちの1回が、今のところのベストタイム。
大した記録でもないのに、もう何年も更新していない。
ここ数年、登りの強化に乗り出してから、
トラックレースは練習としての位置づけになった。
記録が出ないのも当然だ。
今年の始めから、トラックで練習する事が多くなり、
走力の底上げが出来てきたように感じている。
狙わなくても、静大サーキットでひょっとしたらベスト更新が出来るのではないかと、
淡い期待を抱いている。
そこで、ベストタイムが出た時の日誌を開いてみた。
2013年のこと。
3月9日:1000m×1本(2’47”)
3月10日:藤枝マラソン10km32分32秒(1位)
3月11日:朝30分ジョグ、夜40分ジョグ、ジャンプスキップ50m×30
3月12日:駿河台⇔双子山(瀬戸谷)往復トレイル90分
3月13日:12kmペース走(42’15”)平均3’31”
3月14日:40分ジョグ、ジャンプスクワット20×3セット
3月15日:1000m×1(2’53”)
3月16日:静大サーキット5000m(15’17”84)
今より時間は沢山あったはずなのに、全然やってなかった。
スピードトレーニングを全然せず、
レース前日の刺激だけで誤魔化そうという魂胆が、見え見え。
この年は何回も15分20秒台で走ったけれど、
ちょろっとロードでペース走やって、ジョグ中心で、レース前日に刺激入れる、
というサイクルに固執し過ぎて器を広げられず、結局記録は打ち止めだった。
その後は毎年、15分30秒~40秒位で無難に収めて、
外しもしないが伸びもしないという、パッとしない成績。
例年よりも、今年はずっと良いコンディションで、ベースアップが出来ている。
せめて、15分30秒は久々に切りたい。
25秒切りなら78点、
20秒切りなら85点、
ベスト更新したら、93点。
14分台で100点。
あらゆる距離における走力の目安になるのが5000mのタイム。
力試しとして、楽しみにしている。
スタートは3月30日(土)17:05
結果はまた。