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静岡県焼津市(大井川町)藤枝市の整体院、癒しから骨格調整・骨盤矯正まで、身体の仕組みに沿った見立てと施術「からだ工房らくだ」

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故障しない体作り

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体の本質を研究する整体師、元消防士でランナー スポーツ障害のケア、癒しから調整、矯正まで
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調子が良いのは、良いこと。

当たり前だ。

「良い」があるという事は「悪い」があるということ。

それは良いこと?

悪いこと?

 

良い、悪いで考えるのは好きじゃないので、この辺で頭を切り替えて、

体の故障について考えてみたい。

例えば、スポーツで故障するケース(外傷とは区別する)。

 

トレーニングを積んできて、練習を重ねてきてその結果、故障する。

ありがちだ。

これ以外には無い。

これ以外のパターンは、突発的なアクシデントによる外傷しかない。

 

結果を出すために、タイムを出すために、勝つために、練習する。

その結果故障していたら、目標・目的には到底たどり着けない。

 

キツイことすれば、体には負荷が掛かる。

だから故障する?

本当か?

 

体の能力を伸ばすための練習で、体が壊れるっておかしくないか?

故障するような事をして、総合的な能力が上がるわけがない。

 

つまりそれは、やってる事が間違っているという事。

故障はつきもの、仕方ないのではない。

失敗の法則にぶち当たっているのだ。

 

やってる事が間違っているという事に、

気が付かない事が間違いだ。

恐ろしいことだ。

 

体にとって続けられない事には、物理的に無理がある。

物理的に無理なのに、それを続けるから壊れる。

故障しなければ、継続して積み重ねが出来る。

積み重ねてきたものには、好不調の波があまり無い。

 

体のどこかを痛めるのは、使い方に問題があって、

使うことに問題があるのではない。

使わない事はもっと問題。

 

故障の痛みは、シンプルな体からの警告サイン。

その声に耳を澄ませて、対話するといい。

こうですか?

こっちですか?

これはどう?

何が必要かは、体が知っている。

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