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静岡県焼津市(大井川町)藤枝市の整体院、癒しから骨格調整・骨盤矯正まで、身体の仕組みに沿った見立てと施術「からだ工房らくだ」

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VFで起こるアキレス腱痛について

ムラタ
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体の本質を研究する整体師、元消防士でランナー スポーツ障害のケア、癒しから調整、矯正まで
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世の中には、アンチヴェイパーフライ派がいる。

どんなシューズ履いて、どんなタイム出しても、個人の自由。

履きたいシューズ履いて、好きに走ったらいい。

シンプルに、それでいいじゃないか。

でも、中途半端な結果出しきて、

小さなプライドをこじらせている輩は、縄張りを守るように言い出す。

「ヴェイパーフライ履いて出したタイムは、実力じゃないだろ」

「そんなの認めないぞ」

「フェアじゃない」

「ドーピングシューズだ」

 

ヴェイパーフライに関する否定的なニュースが出ると、

鬼の首を取ったように囃し立てる。

それ見た事か!!!

 

ってね。

村社会感がすごいよね。

自分たちのプライドを脅かす勢力が台頭してくると、

蹴落とそうとする。

やがては自分たちが滅んでいく事に気が付いていない。

 

停滞していた技術革新が、一気に進んで良かったじゃないか。

走りは蹴るものとして設計されてきたシューズに、

潰されてきた体が、守られることになった。

それだけでもスゴイ事だ。

 

アンチ派の標的にされるのが、

ヴェイパーフライを履いたことによる、アキレス腱の痛み。

カーボンがいけないとか、反発がどうのとか、好き勝手言われている。

 

残念ながら、そこに原因はない。

アキレス腱痛のほとんどは、摩擦にある。

シューズとの、摩擦。

 

簡単な話だ。

外側と擦れて、炎症が起こる。

 

腱は弾性に富んで、非常に丈夫な組織であるが、

その分摩擦には弱い。

丈夫というのは、当たりが強いと壊れやすいという事でもある。

 

ヴェイパーフライのフライニットは、踵が緩いとよく言われていた。

僕もそう感じたことが、無いわけではない。

ただ、繰り返し履いてみて、

体の動きが悪い時ほど踵が抜けそうになる事に気が付いた。

それからは、全く踵の構造は気にならなくなった。

 

同じようなことを感じて、改善の声が上がったのだろう。

NEXT%のモデルに変わってからは、

踵の抜けを防ぐためのパッドが付くようになった。

このパッド、踵の抜けを防いで、ホールド感を強くしてくれる。

ただ、出っ張っている分、アキレス腱と当たり、

その部分に炎症が起こるランナーが出てくるようになった。

 

ヴェイパーフライでのアキレス腱痛は、

腱の付着部よりも高い位置で起こるのが特徴だ。

 

対処法は、当たらなくする以外に無い。

しばらくヴェイパーフライを履くのをやめる(炎症は治まる)か、

ソックスで調整するか、ワセリンやクリームで滑らすか、、、、

あらゆる手を尽くして、当たりを弱くするしかない。

同じ現象は、どんなシューズでも起こる。

足の形やサイズは人それぞれで、当たる当たらないの指標は、定義できない。

 

当たってアキレス腱に痛みが起こるのは、

ヴェイパーフライに限ったものではないが、

このパッドは他のシューズに比べても当たりが強く出やすい。

 

ランナーは、日頃からよく自分のシューズを観察して欲しい。

走って、脱ぐたびに、よく見て欲しい。

そこには、ありとあらゆるヒントが隠されている。

 

この小さな擦れ、擦れている跡が、アキレス腱痛につながる。

起きている現象を、注意深く観察する目が、僕らの武器。

先入観を捨ててね。

 

色んなメーカーの中で、一番造りが良いのは、ミズノだ。

ホールドする所は硬く作って、アキレス腱に当たる部分はとことん柔らかい。

次期ヴェイパーフライは、アッパーの踵を変えてくるだろうな。

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