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静岡県焼津市(大井川町)藤枝市の整体院、癒しから骨格調整・骨盤矯正まで、身体の仕組みに沿った見立てと施術「からだ工房らくだ」

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4足から2足へ

ムラタ
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体の本質を研究する整体師、元消防士でランナー スポーツ障害のケア、癒しから調整、矯正まで
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わらじの話ではない。人類の進化の話だ。

このところ、人類が4足歩行から2足歩行に至った経緯を時々考える。

自分の足で立つ、歩くというのは、健康的で自立した生活を送る上で、

多くの場合は欠かすことのできないことだからだ。

 

現在の通説では、人類が2足歩行を獲得したのは400万年前とされている。

2足に至る経緯については諸説ある。

いくつかの説があるにせよ、4足のものが2足に進化するには相当な時間が必要だった。

一瞬だけ立つ4足動物は多いが、長い時間立っていることはできない。

それは、骨格や筋肉、内臓の構造が2足で立つ仕組みになっていないからだ。

 

2足で立っていられるように構造に変化がしたということは、

4足から2足に至る過程の類人猿達は、相当頑張ったはずだ。

それも、面倒だからとか疲れるからとか、そんなこと言わずに、

立てるまで立ち続けた結果に獲得したものである。

 

そんなことを考えるのは、1日のほとんどを座って過ごす人達は、これからどんな進化を遂げていくのかが気になったからだ。

本人たちは半ば強いられて、時には自ら選択して5、6時間、または7、8時間座ったままでいる。

次第に骨格筋が脆弱化していき、立つことや歩くこともままならなくなっていく。

表現するならば、一般的には「老化」という言葉で片付けられるが、

ひたすら座り続けるということを繰り返した結果の適応であることを考えれば、

これは「適応」であって「座り続けるための進化」と言うこともできる。

こうした進化は、比較的若い20代から既にみられる。

 

あくまでこの適応は、後天的な面が強い。

しかしながら、何世代にもわたれば、遺伝的な要素に「座り続ける」というものが組み込まれても不思議ではない。

果たしてそうした要素を持った種は、生存競争に残っていくことができるのだろうか。

骨格が運動に適さなかったり、骨格筋が発達しない遺伝子を持てば、

疾病を持ちやすくなり、その系統の遺伝子を持った種族は自然淘汰される可能性もある。

 

またその反対に、座り続ける努力をした種がこの世で優勢になっていく可能性だって十分にある。

これから先のことは、よくわからない。

 

ただ、これまでの進化の歴史をたどってみれば、

4足が2足になるくらいに、僕らの祖先は1日のほとんどを立って過ごしてきた。

座るのは、一時的な休息であった。

何気なく座りっぱなしでいることは、実は進化の歴史の過程からすると、大きく流れが変わっていると言ってもいい。

 

祖先が何世代にもわたってやっと獲得した「立つ」ということ。

大事にしていかねば!!

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