13kmで打ち上がり
WRITER
今日の練習会は、キロ3’30”で22kmというメニュー。
おいおい、イケんのか?
イケない気もするし、イケる気もする。
冬なら、そんなに難しくはない。
しかし、今日は涼しいようで、走ってみると蒸し暑かった。
気が付けば全身汗でずぶ濡れ。
13kmで離脱。
10kmぐらいから、眠っていた脚の奥の疲労が顔を出し、
ラスト2kmは身体の酸性化が全身に広がっていくのを感じた。
手はビリビリするし、血の気が引いていく感じ。
え?
ペース走で乳酸値上がって、酸性化しちゃう?
酸性化に耐えるための練習にはなったけれど、
つまりは僕にとって今日のペースは、
有酸素代謝ではなく、酸素負債を負う無酸素の域になっていたということ。
おいおい。
それでトラック走れると思ってんのか!?
いやー、いかんでしょ。
でもまぁ、全くテーパーリングしていない脚で走っているということを考慮すれば、
3’30”で無酸素の領域に入れたのはプラスに考えていいかもしれない。
レース前にはしっかり回復させて調子を上げるのと、
その前にスプリントトレーニングでキレを出していきたい。
テーパーリングでどれだけ上がるか、楽しみ。
来週もトライアルとスプリントの週だな。
今日の13kmはトライアル的な位置付けだったことにしておく。
スポンサーリンク