過去最速ペース
![](https://i0.wp.com/lakuda.net/wp-content/uploads/2019/05/5699.jpg?fit=1477%2C1108&ssl=1)
これまでのペースを、大きく上回った。
自分でも驚いている。
でも、まだまだ足りないとも感じている。
何がって、、、、
富士山にタイムトライアルに行った回数。
14日間で、5回。
最高ペースである。
今日のTT、富士登山駅伝5区(4.24km登り1017m)のタイムは、52分22秒。
前回の51分01秒(雨で砂礫が締まっていた)よりは落ちたものの、
今日は路面が崩れやすかった事を加味すれば、悪くない。
むしろ、昨年や一昨年よりもベースが格段に上がっている。
もう1回、もう1回TTに行きたい。
2週間で5回も富士山に登る時間は、正直言って無い。
無い時間をやりくりして、何とか行っている。
今日はまだ少し早い時間に動けたけど、毎回日没スレスレ。
薄暗くて、ほとんど誰も居ない中を走る。
帰ってくると、21時とか22時とか当たり前。
なぜそこまでするかって、、、チームのため。
今年は、自分にとっては11年連続11回目の出場の年。
最初の3年は、ロード区間をやっていた。
4年目から山岳区間をやるようになった。
ロードをやっていたから分かる。
1分1秒を捻り出すのが、どれほど大変な事か。
山は、5分や10分が簡単にひっくり返る。
それがもどかしくて、山岳区間をやるようになった。
富士登山駅伝は、世界一過酷だ。
ロード区間を必死につないできた仲間のタイムは、1秒たりとも無駄にできない。
借金は山区間で帳消しにして、貯金にして返す!!!
後半区間の仲間が、少しでも楽になるようにする。
それが自分の仕事。
そのためなら、自分が苦しいとかしんどいとか、どうでもいい。
言い訳を潰すのが準備。
やれることをやり尽しても、全然足りない。
それが富士登山駅伝。
明日のために、寝よ。