福岡国際対策
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福岡国際マラソンまであと3日。
体調も良い。
食べ過ぎなくらい食べている。
今週はほぼ走っていない。
10月は630kmぐらい走ったけど、今月は450kmぐらい。
最終週を休養に回している分、ほぼ1週間分距離が短い。
あとは荷造りするだけ。
と言っても、普段の大会と同じ荷物で済むので、多分10分も掛からず終わる。
レースで必要なものさえ忘れなければ、大丈夫。
レース当日、Aブロックの選手は、オリジナルのスペシャルドリンクを、
給水地点に置くことが出来る。
Bブロックの僕は、大会側の用意した給水を摂ることになる。
給水とは別の、エナジージェルなどの補給は、各自。
ポケットに入れたり、アームウォーマーに挟んだり、色々。
必ずしも必要なものではない。
それに僕には、ジェル飲むと失速するというパターンがある。
ジェル飲んで勝ったのは、3年前の朝霧高原のトレイルレースぐらいしか思いつかない。
あの時も最後は脚攣りまくって、ギリギリだった。
逆に、練乳は失敗しないという法則も存在する。
ハーフ1時間10分3秒、
フル2時間34分4秒、
どちらも練乳を投入している。
フルにあっては、練乳とイチゴという組み合わせだった。
先月の島田フルも、練乳バスターで2時間36分。
苦手な島田でのコースベストになった。
11月3日の杓子山パノラマトレイルでも練乳。
島田との連戦で脚が死んでいたけれど、総合1位を確保。
もう、福岡国際も練乳っしょ。
練乳は、お守りである。
ただ、市販の練乳は一番小さいサイズでも、
走る時に身につけるには、ちょっと大きい。
それに、キャップがクルクルするタイプだ。
もし走っている時にキャップを落として、コロコロしてしまったら、、、、
・多分キャップを取りには戻らない。
・中身が出ないように、優しく持ちながら走らなければならない。
・絶対に走りに影響する。
・それが序盤だったら、どうするか。
・全部飲みつくしてから給水所のゴミ箱へ捨てるか、残して捨てるか。
そんな事が頭によぎると、僕は気になって気になって、
毎晩8時間しか眠る事ができない。
島田と杓子山では、100均のマヨネーズボトルを洗って入れ替えた。
ただ、これには少し問題があって、
絞って出すには、中身が相当入ってないと上手く出ない。
最初から、満タンでないと、空気だけが悲しい音を立てる。
満タンにすると、かなり重い。
そして、残った分を消費するのに苦労する。
直に口をつけているので、その日のうちに使い切りたい。
残りを水に流すなんて事は、貧乏性の僕にはできない。
何か良いチューブは無いかと探していたら、あった。
50mlのシリコンチューブ。
これなら満タンにしても重くならないし、丁度良い分量だ。
飲食物を入れるなと書いていあるけれど、読めなかった事にしよう。
大きさもコンパクトになって、今回だけでなく、
他のレースでも使えそうだ。
SALOMONのパルスベルトに入れようと思ったけど、
アームウォーマーかタイツにも挟めるかも?
ちなみに僕は、牛乳の乳糖と、海苔と、アルコールを分解できない体質だけど、
練乳はお腹も緩くならなない。
さ、寝よ!