客観的じーさん

時々、走っている様子を動画で撮ってもらうことがある。
まーその、、、
酷いこと。
酷いこと。
知ってるんだよ。
だから撮ってるんだ。
課題っていうのは尽きる事が無くて、
僕もいつも向き合い続けている。
優れたものは持ってない。
そして、奥さんから容赦ない言葉。
「うん、向いてないね!」
「そろそろ違う競技にした方が良い」
出会った頃から言われてる。
全くスポーツ歴も無く、運動する気もサラサラ無いが故に、
奥さんの目には先入観が無い。
ダメ出しは、いつも的確だ。
ドンキ、いや鈍器な言葉で数回殴った後で、
鋭利な言葉でめった刺しに遭う。
「じいさんが走ってるのかと思ったよ」
自分で観てもそう見えた。
じいさんをバカにしてるわけじゃない。
そう見えただけだ。
僕らはついついタイムを気にしがち。
タイムで線引きをしてしまう。
でも、その中身はどうだろう。
キロ3分でも、どんな動きで走ったかが大事。
僕の体には、機能していないところが、山ほどある。
骨折も15カ所ぐらいしてるし、使えてない所だらけ。
そういう意味では、伸びしろしかない!!!
大化けしてやるー!
向いてないと言われる程に、何とかして覆したくなる性格なのです。
さ、寝よ。
ウイルス対策は、寝た者勝ちよ。