完全復活の大勝負の前の、HOPE整体

ジャパンクラスの市民ランナーが結集する、
富士登山競走を前に、
からだ工房HOPEさんにてカラダの最終調整を行ってきました。
HOPEの星野先生には、僕の膝のリハビリを手伝って頂きました。
星野先生のアドバイスを軸に、地道に地道にジリジリと、
膝と全身の体力を鍛え直してきました。
リハビリを始めた頃、7月22日のレースに間に合うかどうか、
非常に怪しい状況でした。
なにせ、1年は競技は難しい、というのが当初の星野先生の見解。
実際、僕も2月29日の手術から7月22日までの間に、
どれだけ回復できるかは未知数でした。
でも、やるしかない。
これは、整体屋の整体を試す挑戦である。
と腹をくくり、リハビリにリハビリを重ねてきました。
その成果が少しづつ出て、術後2カ月でトラックレース復帰ができ、
その後は練習の強度も量も増やすことができ、
怪我をする以前よりもカラダが仕上がってきたと感じています。
整体のリハビリに対する有効性が証明できた上に、
膝の怪我からの回復を図るというまたとない経験ができました。
今日は、富士登山競走前の最後の仕上げの整体でした。
僕のカラダのクセをとらえ、そのクセを矯正することで、
全身の連動性を高めて頂きました。
レース仕様に仕上げてきたカラダが、また一段階軽く感じられます。
富士登山競走は、ジャパンクラスのレース。
そのレベルは、ハンパじゃありません。
また今回エントリーの5合目コースは、山頂コースよりも距離が短い分、
超ハイペースなレース展開が特徴です。
リハビリで目標にしてきたのは、一線級レースへの復帰。
ジャパンクラスのレースに、間に合いました。
レースにピークを作るのは、
バラバラのパズルを組み合わせて、バチッと仕上げるのに似ています。
カラダの仕上がりのいい時には、不安がありません。
走れば、いいタイムが出ることが、約束されているような感覚です。
逆に、仕上がりの良くない時は、不安や余計な緊張、力みが強くなります。
今回は不思議なほど、走ることに不安がありません。
一体、どれくらい走れるのか、確かめたくてウズウズしているくらいです。
目標は、1時間25分台(前回は1時間28分40秒)かつ3位以内(前回5位)です。
前回はまぐれの5位でしたが、前回よりも今回は確実に力がついています。
星野先生の整体で、進化したクセ付けをして頂きました。
これでジャパンクラスに斬り込んできます!
どうせ前回まぐれだし、名誉もないし、実績は全然ない。
負けたって攻める、失うものはありません。
攻めるしか、道はない。
星野先生、ありがとうございました!
あら、こんな時間!!
おやすみなさい!
しっかり説明して施術する整体院
からだ工房らくだ