完全復活の大勝負の前の、HOPE整体
![](https://i0.wp.com/lakuda.net/wp-content/uploads/2016/07/5626507768627200w.jpg?fit=960%2C640&ssl=1)
ジャパンクラスの市民ランナーが結集する、
富士登山競走を前に、
からだ工房HOPEさんにてカラダの最終調整を行ってきました。
HOPEの星野先生には、僕の膝のリハビリを手伝って頂きました。
星野先生のアドバイスを軸に、地道に地道にジリジリと、
膝と全身の体力を鍛え直してきました。
リハビリを始めた頃、7月22日のレースに間に合うかどうか、
非常に怪しい状況でした。
なにせ、1年は競技は難しい、というのが当初の星野先生の見解。
実際、僕も2月29日の手術から7月22日までの間に、
どれだけ回復できるかは未知数でした。
でも、やるしかない。
これは、整体屋の整体を試す挑戦である。
と腹をくくり、リハビリにリハビリを重ねてきました。
その成果が少しづつ出て、術後2カ月でトラックレース復帰ができ、
その後は練習の強度も量も増やすことができ、
怪我をする以前よりもカラダが仕上がってきたと感じています。
整体のリハビリに対する有効性が証明できた上に、
膝の怪我からの回復を図るというまたとない経験ができました。
今日は、富士登山競走前の最後の仕上げの整体でした。
僕のカラダのクセをとらえ、そのクセを矯正することで、
全身の連動性を高めて頂きました。
レース仕様に仕上げてきたカラダが、また一段階軽く感じられます。
富士登山競走は、ジャパンクラスのレース。
そのレベルは、ハンパじゃありません。
また今回エントリーの5合目コースは、山頂コースよりも距離が短い分、
超ハイペースなレース展開が特徴です。
リハビリで目標にしてきたのは、一線級レースへの復帰。
ジャパンクラスのレースに、間に合いました。
レースにピークを作るのは、
バラバラのパズルを組み合わせて、バチッと仕上げるのに似ています。
カラダの仕上がりのいい時には、不安がありません。
走れば、いいタイムが出ることが、約束されているような感覚です。
逆に、仕上がりの良くない時は、不安や余計な緊張、力みが強くなります。
今回は不思議なほど、走ることに不安がありません。
一体、どれくらい走れるのか、確かめたくてウズウズしているくらいです。
目標は、1時間25分台(前回は1時間28分40秒)かつ3位以内(前回5位)です。
前回はまぐれの5位でしたが、前回よりも今回は確実に力がついています。
星野先生の整体で、進化したクセ付けをして頂きました。
これでジャパンクラスに斬り込んできます!
どうせ前回まぐれだし、名誉もないし、実績は全然ない。
負けたって攻める、失うものはありません。
攻めるしか、道はない。
星野先生、ありがとうございました!
あら、こんな時間!!
おやすみなさい!
しっかり説明して施術する整体院
からだ工房らくだ