マラソンの疲労
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今夜もWBCが熱くて困っています(大ウソ)。
この間の日曜12日には名古屋ウィメンズマラソンがあり、
その前の週には静岡マラソン、びわ湖毎日マラソンがあった。
一般的にこれにて春のフルマラソンシーズンは終了で、
後は特異な気候の地域にフルマラソンレースが残っているだけになる。
有難いことに、静岡マラソン後にも、名古屋ウィメンズマラソン後にも、
カラダのケアのためにランナーが来院してくれた。
フルマラソンの疲労は脚の筋肉だけでなく、脳神経にも残る。
また、内臓にも残る。
長時間、虚血状態にさらされた消化器系は酸欠状態になる。
単なる疲労ではなく、細胞レベルのダメージを負う。
血中のCPK濃度は上昇し、全身の倦怠感が出ることもある。
注意しなければならないのは、
マラソンのダメージは必ずしも自覚症状があるとは限らないことだ。
疲労を取りきれずにトレーニングを再開し、
調子が上がらない不毛な期間をしばらく過ごすランナーは、実はかなり多い。
実はほんのちょっとしたポイントをおさえれば、
マラソンからの回復は早い。
カギは、神経系への刺激だ。
おっと、
WBCがまたまた熱いので、今日はここまで。
またね。
〒421-0201 焼津市上小杉269
080-3288-7235(代表 村田稔明)
営業時間 9:30~20:00
定休日 第3日曜他
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