いざ「つぅ」へ
昨日は丸一日施術をお休みして、三重県の津市へ。
三重の方々、特に津市の現地の人達は「つ」を「つぅ」と少し上がった発音をする。
よくその道の嗜み方に精通した人を「通」と表現するが、
その発音とは少し違った独特なイントネーションだ。
津へ足を延ばしたのは、先輩の整体サロンの引っ越しのため。
南先生は、地元でも有名な女性整体師。
キャリアも長い、尊敬する先輩のひとり。
女性一人では、引っ越し作業ははかどらない。
長年営業していれば、モノも増える。
移転して新装開店のための援護射撃をするために、
都合のつく先生方と「引っ越し部隊」を結成。
阿久比町の有富接骨院で、ロミロミ整体のカトー先生と合流。
ここから、1台に乗り合わせて津へ。
ナビもない(あえて付けない)中で津へ行くのはハラハラするけれど、
有富先生の運転に任せて、三重までは気楽なドライブ♪
津市へ着いてからは、人が変わったようにバリバリ働いて、
滝のような汗をかき、あっという間に荷物の運び出し、運び入れを完了。
有富先生、名古屋のアサノー先生が頼もしい。
実は引っ越し部隊は3月末以来の2度目の結成。
たった2度といえど、確実に手際とチームワークが良くなっているのを感じた。
引っ越し作業って、気持ちが良い。
一通り作業を終えてからは、近くの知る人ぞ知るお店へ。
ここが温かく、落ち着く雰囲気ですごく良い。
お酒を飲まない僕には、バーや立ち飲み屋さんにほとんど縁が無いけれど、
行きつけのお洒落なお店があるっていいなぁ。
喜ばれて、尊敬されて、繁盛している諸先輩方が、
どんな場所で、どんなスタイルで、どんな雰囲気で仕事をしているのか。
引っ越しは、先輩への援護射撃が出来ると共に、
成功事例を見に行く絶好のチャンスでもある。
引っ越しの手伝いをして感じたのは、
「こりゃ、益々繁盛するわ」ということ。
荷物だらけで、全然片付いていないのに、それをイメージさせるって、スゴイこと。
近くに「御殿場海水浴場」っていう、静岡っぽくて全然静岡じゃない所があるので、
また足を運んでみたいと思う。