あから院長のセラピストの窓
毎月第3日曜の勉強会(6月18日)は、まずは現役整体セラピストの講話から。
今回のスピーカーはからだ工房あからの院長、長谷川さん。
50代になってから整体を始め、全国でも最大級のお洒落な洋風のサロンを夫婦で営んでいる。
空手の師範でもある長谷川さんは、一見無口で無愛想に見えなくもない。
でも一度話してみれば、時々出るオヤジギャグと共に愛くるしい笑顔を見せて、人を気遣う優しい人間だというのがわかる。
整体への飽くなき探求心と謙虚さは、未だ初心を忘れるどころか燃え滾っていて、常に進化し続けている。
ここ何年かで長谷川さんが変わったこと、
変わったきっかけ、
そこから気が付いて今大事にしていること。
ここを長谷川さん自身の言葉で、本音でみっちり伝えてもらった。
付け焼刃でない、自分自身の体験、経験とそれが身になった上で話しているから、
核心部分が整理されていて、とことん消化されていた。
だから、聴き手側にもスッと染み込んでくる。
「目的と手段」
「何のために」
ここをビシッと持って、ブレずにカッコよく整体する姿が目に浮かぶ講話だった。
この講話が、この後続く技術や、スペシャル講師の講義と核心部が完全に一貫していた。
これは偶然でも何でもなくて、整体師としての在り方は、ひとつだということだと思う。
うーん!長谷川院長、カッコ良かったなぁ!!
有難いお話し、ありがとうございました!!