1500m・5000m・3000mの3本仕立て
昨日は午前中のみの営業にして、午後は静岡県長距離強化記録会へ。
会場のエコパスタジアムは記録が出やすいという評判もあり、
全国から高校生、大学生、実業団ランナーや市民ランナーが集まる。
片道1時間もかからずに(東名高速で30分)そんな全国的に名の知れた記録会に出られることは有難い。
当面の目標は7月の富士登山競走の山頂コースでの入賞。
走力の全面的な強化のために、昨日は1500m、3000m、5000mの3本に出るというチャレンジメニューを組んだ。
1500m(14:04スタート)
5000m(16:49スタート)
3000m(17:27スタート)
この記録会は強化の意味合いと、トレーニングレベルと運動連鎖の効果を測るという意味合いがあった。
結果
1500m 4’09”31 (64”・68”・70”・47”)自己ベスト
5000m 15’28”60 (3’05”・3’05”・3’10”・3’09”・2’59”)
3000m 9’17”45 (3’06”・3’09”・3’02”)
3本目は流石にペースが上がらなかった。
収穫が盛り沢山だった。
股関節の外旋・内旋をセットにすることや、手の動き、腕の動き、メディシンボールのサーキットトレーニングや、マラソン練習の効果等々、それらがどんな結果をもたらすかを確かめることができた。
摩擦熱によるマメもできなくなり、脚筋力を温存することができるようになり、スピードにも乗るようになった。
まだまだヘタクソなのがレース運び。
目まぐるしく変わるペースと、位置関係をコントロールしてレースを展開するだけの判断力と度胸がまだまだ。
脚の運びや腕の振のフォームの話はレース以前の段階であって、レースでは対戦相手と「やりとり」をしなければならない。
それから、今回は食事に特に気をつけて当日はできるだけ「食べない」ようにした。
高脂質の補給とコーヒー、餅1切れだけで、3本走れたことも収穫だった。
走る前に消化の仕事が入ると、内臓はキャパオーバーして赤信号を発する。
レース中の苦しさは、心肺機能や脚力よりも内臓が発しているのかもしれない。
体内に溜めてあるエネルギー源を使った方が、無理なく効率的に走ることができる。
とまあ、半日潰したので今日はフル稼働で営業しております。
ではまた!