6月の落とし穴
こんばんは!
5月で思い浮かぶのはゴールデンウイーク、5月病。
では6月は何だろうかというと、何となく梅雨入りする頃ぐらいしか思いつかない。
梅雨も7月下旬に明けるので、梅雨と言えば7月のようなイメージもある。
1年の中で、最も印象が薄く、これといって特徴が無い6月。
何となーく過ごして、辛うじてつなぎのようにやり過ごす6月。
昨年の6月は何してたっけ?
そんな方も少なくないはず。
では、なぜ6月はぞんざいな扱いを受けてきたのか!?
それは、四季というサイクルの中で、6月が最も過ごしにくいから。
今日はいよいよ東海地方も梅雨入りした。
湿度が上がる、気圧もめまぐるしく変化する。
暑い日もあれば、急に冷え込む日も出てくる。
別にこれと言って気分は悪くなくても、カラダは相当わなわなする。
無意識に、潜在意識のレベルで、生物として、
とっととやり過ごしたいと感じているのが6月なのだ。
聞いているのが鬱陶しくなって、早く終われと思っている会話の内容をほとんど覚えていないのと同じ。
知らないうちにエネルギーは停滞し、注意力が散漫になり、いつもは到底起こさないようなミスをする。
なったこともないような、体調不良が起こる。
正直な所、これはもう日本に生まれた定めである。
逃げようがない。
「これをするといいですよ~」みたいな、小手先の上っ面だけの健康情報は、全くの無意味。
どうしようもない、そういうものとして受け入れるしかない。
ただし、6月はそんな目に見えないエスパーのようなエネルギー(気圧)にコントロール
されて、滅多に起こらない・起こさない不都合な現実が次々とのしかかってくる。
そう思うだけでも、意識の片隅に置いておくだけでも、相当結果は変わると思う。
特に、車の運転には注意。
自分だけではなくて、周囲の運転手もミスを起こしやすい。
6月には、落とし穴が沢山ある。
今日はここまで、おやすみなさい!