蹴るのか乗るのか上げるのか
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こんばんは。
久々の更新でございます。
いやね、ちょっと忙しくて・・・
その言い訳、自分が一番嫌いなやつ。
どう考えても時間的に並立しないものならまだしも、
出来たのにサボってた。
体調のためなんだけど。
仕事やあらゆること全般のために、
休める時間を優先したってこと。
いや、休む前に書いとけよってね。
今日のお題は、足さばき。
いかにも躍動感の無い、
重い走りをする自分が言うのは説得力が無いかもしれないが、、、
登りに関しては、蹴るという選択肢がない。
引き上げる意識をもつか、リズムを崩さずにタイミングを合わせてバウンドする。
山は足元が崩れやすいし、蹴ったらすぐに打ち上がる。
出た脚に、全部のっかる感じ。
それは、不整地も舗装路も同じ。
そんな感じで走る期間がここ数年多かったので、
平地でもそんな感じで走っている。
動きにキレは無い(笑)
最近は平地を走ることも多い。
山登りだけだった時に比べると、少し感覚が変わってきた。
前に出た脚に、短い時間で一気に乗れるようになってきた。
少し乗り込みが遅れるのが以前からの課題だった。
登りも平地も、乗り込めないから筋力に頼る。
だからよくヘバッてしまう。
一気に乗れると、遊脚が勝手に巻き上げられて、
回転が大きくなり、そのスピードも上がる。
その流れでスイングされてきた遊脚に、また乗り込む。
やっぱり、蹴る動作や意識は、少しも入り込む余地が無い。
地面からの反発を受けるのみなので、こちらから蹴ることはない。
地面からの反発をもらえなければ、進むことすらできない。
乗り込めると、より大きな反発を、瞬間的に受ける。
大きな反発は、体を大きく動かしてくれる。
なかなか素直でない僕の感覚が、ようやく動き出してきた。
昨年から意識していることが、1年以上たって、ようやくまとまってきた感じ。
行き着くところは、どうやって地面に落ちるかなんだよねぇ…
視界が開けてきたぞ!!