走りのスイッチ僕のはどこにあるんだろう
脚が重い。
体が重い。
あちこち筋肉痛。
地面が硬い。
そう感じる時は、何かがズレているとき。
何か?
関節?
筋膜?
違う。
感覚がズレている。
結果的に、それが動きのミスマッチになっている。
動きと感覚のすり合わせ。
これがどんなスポーツでも、技能でも重要なのは言うまでもない。
(言っちゃってる)
今では簡単に動画も撮れる。
便利な時代になった。
しかし、動画を見返すと、自分の姿とイメージの違いに愕然とし、
打ちひしがれたり、恥ずかしい想いをすることは多い。
それで良いじゃないか。
そうやって、自分の弱い所と向き合って、
見えなかったことを克服していくのだ。
極まれに、感覚と動きに開きがあっても、
かなり上手くいっている場合がある。
僕は「勝手にそうなってしまう系」と呼んでいる。
「ただこうしているだけ」みたいなことを言っていて、
それがとても高度な域に達していることがある。
シンプルな感覚を追求していった結果、
余計な筋緊張やイメージが邪魔をせず、
リラックスした状態で動きが紡ぎ出される状態。
そうなりたいものだねぇ。。。
話は戻って、
走り出しが重くても、
その日のランニングの中でいい感覚がつかめれば、OKだと思っている。
今日はつかんだよね。
何年かぶりにね。
おい、そんなに久しぶりなのかよ!!!
そうかと思ったらね、勘違いだったっていうのはよくある話。
何年も忘れてたくらいだからね。
勘違いの率は相当高い。
走りのスイッチ、走りの原動力は「背中にある」。
これは確か。
これが真髄。
肩甲骨じゃないよ。
スイッチ入った状態になるのが難しいんだな。。。
その辿り方は、現在研究中。
僕がきっちりつかめたら、今年は5000m14分台出るよ。
背中で走れ。
以上。