考えること・考えないこと
今日は1日御前崎BASEで勉強会。
毎度毎度熱くて脳ミソに汗かき、背中にも汗かき、時々冷や汗も交じる。
今日はそれがまた一段とスペシャルな1日。
終わって緊張の糸が弛むと、体力を使い切った独特の疲れが全身に広がる。
その刺激は、また走り出すために必要なエネルギーチャージなのだ。
ぐったりして、一晩寝てリセットされて、ここからまた毎日が動き出す。
日曜日に勿体なくて休んでなんかいられない。
この勉強会は僕にとって、航海の目印となる星のような存在だ。
今日あったことは、とても今日だけで書ききれない。
コトバにすればシンプルなことかもしれないけれど、
それだけで伝えられる程僕の表現力は高くない。
今日の事は整理してまたの機会に。
ただひとつ、大事なことだと感じたのは、
僕らは考えなくてはいけないことを考えずに、
考えなくてもいいことを考えようとする生きものなのだということ。
治療家としての当たり前、わかって当たり前、できて当たり前。
そこを差し置いて、全然別の目先や小手先の事ばかりを考える整体業界。
キャッチ―なフレーズや宣伝広告、マーケティング。。。。
やればやるほどカッコ悪いし、中身も根も無い名だけ治療家になっていきそうだ。
そういえば、ランニング業界でも最近そういうの、あるな。
本物の治療家に生きたエッセンスを学ぶって、最高。
これが他の分野のプロフェッショナルも同じこと言ってたりして、
人間としての在り方や生き方の共通ルール・法則なのだと気づく。
手段は長続きしない。
原理原則だけが生き続けられる。
今日はここまで。
また明日。