混むのは嫌でも閑散は嫌い
GWももう終わり。
みなさん、脚が棒になる位に遊びましたか?
太る位に食べましたか?
皮膚がめくれるくらいに、日焼けしましたか?
やりたいこと、したいことをするためには、自由なカラダが必要不可欠。
大人こそ、休日は存分に遊んで欲しいというのが僕の願い。
連休や土日には、人の行き来も局所に集中する。
「混んでいるから行きたくない」
「混んでいるから避ける」
交通渋滞や混雑を避けて、できるだけ快適な時間を過ごそうというのは、
多くの人が考えること。
混雑するのを承知の上で人を動かすモノや場所は、それだけの魅力があってスゴイ。
一方で、混んでいないと不安に思うのも人のココロだ。
ガラガラのお店には、こぞって行こうとはなかなか思えないもの。
混み過ぎても嫌で、ガラガラも嫌で、適度に人が居て欲しいというのを、誰しもが願っているように感じる。
その意味では、ある程度の敷居というのは重要な意味をもつ。
面倒なお客さんを遠ざけておいて、敷居の内のお得意さんは満足を得る。
店側としては、仕事がしやすい。
敷居の高さにも色々あって、値段設定だったりコンセプトであったり、またそれに付随する雰囲気や人間関係、ステータスも含まれる。
なんてことを、中華料理屋で「お客さんあまり居ないね」と大きな声で長男が発したことをきっかけに考えてみた。
店主や店員に長男の声が聞こえていないか、ハラハラしたのは言うまでもない。
明日から、朝の交通渋滞も元に戻る。
GWロスとか、無いよね?笑
明日から1年を、もう一度仕切り直す気持ちで取り組んでみよう。
例年よりも収穫の多いGWを過ごしたムラタでした。