有酸素と無酸素の懸け橋

気が付いたら、真っ黒に日焼けした上に、1日が終わっていた。
小学生の頃は毎日そんな感じで、
終わらない宿題に絶望したものだ。
今朝は島田で練習会。
クソ暑いので、
500m(つなぎその場で30秒)
1km(つなぎその場で60秒)
1.5km(つなぎその場で90秒)
1km(つなぎその場で60秒)
500m
という、暑さで余裕ない時には間違えそうなメニュー。
13km地点から、8.5kmまで、全て下りで。
ペース走も出来ない暑さだし、同じ理由でインターバルも本数できない。
じゃあ短くして、いかに効果を高めるか。
20代半ばの頃に1人でやっていたメニューを引っ張り出してみた。
たった、トータル4.5kmのメニュー。
たったこれだけ。
走り込みでまだコンディションを抑えてるし、
スピードはまだガンガン上げる時じゃないので、
設定はキロ3分~3分10秒くらいで…
結果
500m:1’30”
1km:2’59”
1.5km:4’33”
1km:3’03”
500m:1’31”
後半は若干先頭から置いてかれたけど、
抑え目のペースでのインターバルしかやっていないし、
有酸素ランの量も落としていない中でこれなら、上出来。
だいぶ体が動くようになってきた。
まだ出しきっていない感覚を残しているので、
少し涼しくなったら、全部キロ3分切るペースでも余裕あるぐらいになるんじゃないか。
地獄を見たのはこの後。
トータル4.5kmを下ってきたので、
スタート地点まで戻る4.5kmをダウンジョグ。
まぁ長いこと長いこと。
全然進まない。
みんなオーバーヒートしていた。
そのしんどさと言ったら、終わらない宿題よりも絶望感を覚えた。
そして、、、、
今日の練習にはおまけ、いや、本番があって。
そのインターバルを終えてからの、峠越え20km、、、、
地獄を見てからの、地獄、、、笑
この気温で、、、、
信じられないくらい焼けた。
給水のサポートのおかげで命からがら走り切った。
朝の変則インターバルで動きが良くなって、中盤までは動きに余裕があった。
スピードとスタミナの懸け橋になるインターバル。
詰めていた栓がポンと抜けたり、仕切り板が外れるような感覚。
軽くなる、リズムが良くなる感じ。
どこまで栓が外れるかは、有酸素の土台の大きさと、ペースの調整による。
来週は再びスタミナの充電をしつつ、またインターバル。
今日のシューズはインターバルも距離走もSpeed Elite Hyper
日本未発売だけど、、、、最高傑作だと思っている。
Skechersさん、日本での販売、お願いしますよ。