月に2回は筋肉痛を!!
今日は午後から夕方にかけて、走生塾の勉強会+練習会。
トレーニングにおける基礎的な考え方+実践というスタイル。
基礎になるのは、リディアード理論である。
残念ながら、ベテランランナーや指導者でも、基礎理論をわかっている人はほとんどいない。
わかっていないのがわかっていないのか、わかっていないことをひた隠しにしているかはわからない。
ただ、言っていることややっていることから、わかっていないのは、よくわかる。
アーサー・リディアードの理論は、全てのスポーツに応用が可能である。
リディアード理論に則って実践すれば、間違いなく成績は上がる。
リディアード理論に沿っていないものは、絶対に上手く行かない。
人間のカラダの仕組み、性質、習性に沿っていない実践が上手くいくはずはない。
基礎理論をとことん学ぶことは、より実りある生き方につながる。
今日は「ヒルトレーニング」についてだった。
実は個人的に、ヒルトレーニングや、ジャンプスキップなどのトレーニングは調子の具合を見て年間で何回も入れている。
いまひとつ動きが噛み合わない時、脚筋力を上げたい時、スピードトレーニングのベースを作りたい時、それぞれのタイミングで、ヒルトレーニングを入れる。
筋肉にも神経にも刺激が入ると、同じペースでも楽に感じるようになる。
これがヒルトレーニングのすごい所だ。
そして、セットでついてくるのが、筋肉痛。
筋肉痛の無い毎日は、後退の毎日であることは、間違いない。
せめて今の自分で在り続けるためには、筋肉痛を起こすべきである。
月に2回は筋肉痛を起こそう。
筋肉痛を起こさずにカラダが不自由になることはあっても、筋肉痛でカラダを悪くした人はいないのだから。
起き上がれないくらいの筋肉痛や、息も苦しいくらいの全身の筋肉痛でも、死ぬようなことはない。
朝練12kmJOG(1000m2’57”を含む)+4km・ヒルトレーニング・4km
明日はきっと筋肉痛だろうな。
早く寝て、早く起きて、明日もいい1日にしよう!
では、お休みなさい!