健康の価値
「健康」であることは、数値化できない。
筋力や持久力といったものは数字になるが、
体がどれ程質の良い機能を維持しながら生きているかというのは、
目に見えているようでなかなか見えない。
健康は習慣によって手に入れることしかできない。
どこかに売っているわけではないし、
誰かが運んで来てくれることもない。
体に「時間」という対価を払うことでしか、手に入らない。
この3年で、健康についてメディアで語った専門家が居ただろうか。
健康になるためにした方が良いこと、
健康のために避けるべきことを語ったまともな専門家は皆無だ。
TVでは医師を引っ張りたがるが、医師は病気を診る人間であり、
健康についてはまるで門外漢である。
命を守るなら、健康を守らなければならない。
健康には、値段をつけられない程の価値がある。
全ては「それで健康になりますか?」の問いで完結する。
専門家が提唱したコロナ対策に、
健康を増進し、生活をより良いものにするものが、
ひとつでもあっただろうか。
僕は整体師なので、いびつな構造にはついつい目が行ってしまう。
整合性の付かないこと、都合のいいこと、
いい加減なことがまかり通る令和の時代。
整体業界もまた、、、、おっと。
口が滑るところだった。
今日はそんなところで!
チャンチャン♪