乗りこなす脚が無い
台風がちょっと待ってくれるという。
土曜日のエコパでの5000m、きっと良い気象条件になる。
スタート時間は17:58、第6組目。
仕事してから十分間に合う。
土曜日は毎週フル稼働の日なので、この組は有難い。
今回は少し早めに刺激を入れようと、今日はトラックで2000m1本。
風が吹き荒れ、雨も降る中、ズームヴィクトリー3で。
6’12”(3’08”、3’04”)
テーマは常に余裕を失わないこと!
ペースよりも、リズムと感覚を大事にして、8割ぐらいの配分で。
雨が冷たすぎて、コメカミ痛い!!
頭痛い!
呼吸には余裕があったけれど、フィニッシュしてみたら、
かなりアキレス腱に響いていた。
ふくらはぎにも、大腿にもこないが、腱にくる。
トラックの相性(反発性)もあるとはいえ、
恐らく僕の脚は、スパイクを履きこなすだけの力がまだ無いのだろう。
ヒルトレーニングで脚筋力に刺激を入れたり、
脚にスパイクを慣らす時間がもっと必要だ。
土曜日の5000m、ヴィクトリー3でイケるのか?
スピードに乗った時の流れの良さ、トップスピードへの踏み込みは、スパイクが断然いい。
しかし、最後まで脚がもつか!?
スパイクで行く気満々だったのに、
ここへ来て方向転換を余儀なくされている。
スパイクを回避するとしたら、αフライしかない。
何度か履いているけれど、αフライはまた、乗りこなすのが難しいシューズだ。
疲労感の軽減は、圧倒的にαフライが上。
ただ、スパイクよりも何倍か厚みがある分、操作性に欠ける。
地に足が付かないで走っているような感触が拭えない。
スピード勝負のトラックで、αフライを履きこなせる気もしない。
重量も、αフライの片足と、ヴィクトリー3の両足とで同じくらいの重さ。
それだけ重いのに、αフライはスピード出るんだよなぁ…
トラックではスパイクを履けるようにして、
ロードではその脚でαフライを履けば、もっと楽になる。
そう思ってこのところスパイクを履いてきたのに、まだ脚ができず。
結局、トラックでαフライを履くことになるのか…
ここまで走ってきて今の感触なら、
中高生でスパイク履きこなせてる選手って、ほとんどいないんだろうな。
スパイク履くだけマイナスな走りになってるのは、よく見る。
ヴェイパーフライ、αフライなんかの、
ハイクッション系のシューズのさらに先を行くための戦略だったんだけど、
移行するのにまだ時間が必要だったようだ。
トラックでもαフライが履けるうちに使っとこうかね。
最後に履いたの、いつだっけ?
もう一回1000m1本ぐらい入れとく?
それが余分!!
ぶっつけ本番?
まぁ、いけるっしょ。
おや?急に前向きになってきたぞ。