ラストスパート力
さて、12月ももう半ば。
いよいよ年末感が出てきました。
年末ってどうやって感じるんだろう?
世の中の空気?
それとも、大気の質が変わるのかな?
年々変わる、年の瀬の過ごし方。
特に、ここ数年は、モノゴトの移り変わりが特に早い。
どんどん時代が流れていく。
当たり前は当たり前じゃなくなり、価値観は壊され、創られの繰り返し。
反社会勢力だって、存在ももみ消せる時代になったわけです。
政府が最も反社会勢力だって、声を大にしても言えない。
息苦しい世の中。
ウソ、この田んぼのド田舎じゃ、政府なんて関係ない。
僕は誰の支配も受けません。
それが自営業者。
12月は別名「師走」という。
奔走する様が由来と言われている。
確かに、12月は忙しい。
やる事成す事、目白押し。
でも、冷静になってみると、年間でもっと忙しい時は、他にもある。
12月が特別なわけじゃない。
師走の師走たるゆえんは、ズバリ目に見える締切だろう。
タイムリミットが迫っているのが、目に見えて、
さらに空気でも感じられる。
何としてでも、片付けておこう!!
という、悪あがき、
じゃなかった、ラストスパートね。
知らず知らずのうちに、動こうとするスイッチが入る。
どこにあるかわからなかった、やる気スイッチが、
さりげなーく押されている。
年内に終わるのか!?
という事も、大概は終わるのである。
終わらなかった場合も、かなり良い進捗率になる。
できないと思っている事のほとんどは、思い込みだ。
走っている時も、ゴールが近くなるとペースが上がる。
できるかできないかの前に、思いが先に決めてかかっている。
肉体的能力の限界、生理学的限界の前に、
イメージ、思考がブロックをかけている。
タイムリミットを感じ出すと、充実した毎日になる。
だから、小さな期限、小さな約束を守り続けることが、
年間通して必要だなと、12月になると感じるのだ。
今のうちに、今年のうちに、小さな約束を手帳に沢山作っておこう。
月に何度もスパートかけたら、1年で想像もしなかったところまで行けるよ。
そのぶん、夜はぐっすり長く寝ましょう。
ではまた。
明日は終日施術はお休みです。