ストックは排出しようぜ
今日運転中に聴いていたラジオから、ブラジル産の鶏肉のニュースが流れてきた。
一部の会社の鶏肉の鮮度や品質の問題についての、あれやこれやである。
ある統計によれば、日本国内に流通している鶏肉の約7割は国産だそう。
実はこれにもびっくりした。
そして、輸入の鶏肉は3割程度。
輸入の多くはブラジル産だから、食肉産業や飲食店は打撃を受けるのでは?
みたいな内容のニュースだった。
耳を疑ったのは輸入している鶏肉の、国内にあるストックの量だ。
なんと、2か月分も在庫があるそうで、流通には全く影響ないらしい。
それだけ大量の鶏肉が、冷凍保存されて倉庫に眠っていることになる。
想像すると、夜も眠れない。
貧困にあえぐ国がある一方で、日本という国には食べ物があふれている。
あふれていると言えば、
この季節はカラダの中にも冬の間に溜めた「わるーいエキス」があふれている。
生理学的には、そういった物質や成分は認められていない。
しかしながら、春には独特な体調の変化を感じたことがある方は、少なくないはずだ。
この「わるーいエキス」を出し切るのが、カラダに訪れる春の課題になる。
運動で汗をかくのもいい(濃いドロっとした、やたらしょっぱい汗が出る)。
プチ断食みたいなのも、悪くない。
そんなものは、ハードルが高い!
という方には、春が旬の山菜や野草を食べるのがおススメだ。
苦みや、えぐみのアクの強い食べ物が、新陳代謝を活発にしてくれる。
タケノコもいい。
ワラビもいい。
ノビルもいい。
ウドもあり。
タラの芽もあり。
ヨモギもいい。
新物のワカメもいいと、この間聞いた。
まだまだありそう。
整体からのカラダへのアプローチ以外にも、
食からのアプローチがあると、カラダをもっと楽しむことができる。
もっと暖かくなれー!!