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静岡県焼津市(大井川町)藤枝市の整体院、癒しから骨格調整・骨盤矯正まで、身体の仕組みに沿った見立てと施術「からだ工房らくだ」

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グリップしないで

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体の本質を研究する整体師、元消防士でランナー スポーツ障害のケア、癒しから調整、矯正まで
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シューズの裏はよく見る。

そこに色んな情報があるからだ。

観察すると、様々なクセが散りばめられているのが分かる。

クセは十人十色、百人百色。

ここではそれは書き切れない。

 

僕がランニングシューズを選ぶとき、ソールのグリップは重視しない。

トレイルシューズだけはグリップをみる。

ラグの高さによって、面で止めるのか、点で止めるのかが違う。

下りは止めつつも、滑らせたい。

止まらない、滑らないのは困る。

あとは突き上げに対する保護。

これ大事。

ロードのシューズのグリップは、無くていい。

特にガリガリするような、削れるのが早いのは要らない。

(ガリガリしていて削れないという名作も、過去にはあった)

地面に噛んだところで、重心移動に対してプラスにはならない。

捉えてる、という感触が得られるだけだ。

 

シューズは転がって動く。

蹴って進むのではない。

地面を捉えてはいけない。

 

摩耗を防ぐアウトソールのラバーだけで、グリップは十分。

ラバーは面で地面に吸い付く。

転がる動きを邪魔しない。

最近は、ラバーのランニングシューズが主流になっている。

ガリガリしたのは、少数派になりつつある。

ソールパターンはガリガリした形状のままでも、材質がラバーのモノも増えた。

耐久性も伸びる。

 

繰り返そう。

ロードシューズにグリップは要らない。

 

対して、トラックで履くスパイクのピンは、

重心移動を長くする作用がある。

なぜかニードル型の方が感触がソフトな理由は、わからない。

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