まだまだ怪我の功名
今朝はまだ大勢の人が寝ている時間から始動し、早朝ビルドアップ40km走をしてきた。
食べてから走ると調子悪くなるので、飲み物だけチャージしてスタート。
塾長兼大学院生のふたみん先生と共に、談笑しながら信号の無い山道を淡々と進んだ。
高低差200mのコースも、腕振り・姿勢・着地のバランスが噛み合えば、ペースが自然と上がっていく。
10km 44:23
20km 1:27:18(42:55)
30km 2:08:46(41:28)
40km 2:48:26(39:40)
朝飯前の40km走でも、フルマラソンに換算して3時間はかからない。
昨年の同じ時期には到底考えられなかったことだし、怪我前にもこれはできなかった。
怪我をして手術をして、そこから色んなことを改めて見直すようになって、全然違う景色が見えてくるようになった。
整体と走りのメカニズムがよりリンクするようになったし、相互作用によってカラダのキーになるポイントが見えてくるようになった。
走行距離が増えるほど故障するのは、カラダの使い方の問題。
無理のない動きをしていると、距離を踏むほど故障しないカラダに仕上がる。
距離を踏まないから故障して、そこには距離を踏めない問題隠れている。
レッサーパンダのようなタヌキに遭遇し、登校途中の小学生達にも見送られ、清々しい1日のスタートだった。
全身をくまなく使った運動は、心地よい疲労感を残している。
ここ1年の中でどんどん見えている世界が変わって来て、今もどんどん変わり続けている。
探求して見えてきたことを、整体を通じて還元していきたい。
カラダはもっともっと面白い。
あなたにも、びっくりする可能性が眠っている。