いよいよ冬らしく
今週の始めごろ、ラジオで「今週は異様に暖かい陽気になる」という話を気象予報士がしていた。
そんな話を真に受けて、僕も同じようなことを患者さんに言ってしまった。
ところがどっこい、今週はいよいよ冬を感じさせる寒さになって来たではないか。
さっき車に乗ったら温度計は4℃を示していた。
雪国なら暖かいかもしれないが、静岡県の特に沿岸部に住む我々としては、死活問題である。
気象予報士のおじさんの言うことと、真逆のことが起きているではないか。
きっとおじさんも「しまった」と思っているに違いない。
予報の精度はともあれ、静岡県が急激に冷え込んでいるのは事実である。
問題は、気温の落差が大きいことだ。
こんな落差に、カラダは弱い。
普段どこも痛くない人が急にどこかしら痛くなったり、
慢性的なものがレベルを増して調子が悪くなったりもする。
地球上に居る限りは、気圧や温度変化からは避けられない。
ましてや、今は師走の真っ只中である。
忘年会も真っ只中、仕事の忙しさも真っ只中である。
年末に向けて、あらゆる駆け込みが行われている。
ランニングで藤枝駅前を通ったら、
さすがにキャバクラの客引きも寒さに戦意喪失していた。
そんな寒さが本格的になったにも関わらず、僕は案外調子がいい。
ここ12年ほど続けているあるモノが、
整体という観点を通して新たな効果を発揮し出している。
その続きはまた今度。