INSTINCTでの1年
以前使っていた、POLARのバッテリーが劣化してから
GARMINのINSTINCTに乗り換えて、ちょうど1年が経った。
GPSでの距離計測、
自動ラップ計測、
時々手動のみにしたり、
標高を見たり、
心拍計や、
日の出日没、
タイマー機能、
アラーム、
そして、スマートウォッチとしての機能。
まだまだ使っていない機能はいくつもある。
僕にとって腕時計は、無くてはならないパートナーである。
厳密に言えば、時計ではなく、コンピュータ。
アプリと連動して、データを取るのはもう当たり前。
心拍計はベルトの締め方や外気温でもかなり誤差が出る。
GPSも小さい場所を周る時は距離計測の誤差が大きい。
これは衛星を複数使うと多少修正できたりする。
どの計測項目も、多少の誤差はある。
あくまでひとつの目安として、記録を取っておくのにいい。
INSTINCTはランニングウォッチではない。
アウトドアウォッチである。
アウトドアウォッチに、スポーツで使える機能を詰め込んである。
ランニング専用のモデルに比べると、
デカい。
かさばる。
らしい。
でも、僕はそれが気になった事は一切ない。
デカいが、軽いので着けていてストレスが無い。
僕がINSTINCTを選んだのは、
・バッテリーの容量の大きさ
・耐冷耐熱性
・耐衝撃
・防水性能
この4つがある上で、十分過ぎる機能が詰まっている。
気圧の変化、気温の差が大きいと、
時計が誤作動を起こす事は少なくない。
GPSの時計は精密機械なので、結構壊れやすい。
画面が割れたりもする。
気温30℃ぐらいの麓から、
氷点下になる富士山頂まで一気に上がって行ったり、
逆に一気に下ると、温度差も気圧の差も大きい。
転倒することだってある。
雨でずぶ濡れもしょっちゅうだ。
タフなやつが欲しい!
Gショックみたいなやつ!
と思っていたのを叶えてくれたのがINSTINCTだ。
ランニング専用のモデルにはあって、
INSTINCTには無い機能もあるけれど、全く不便しない。
毎日これでもかというぐらい、こき使っている。
1年でも、充分元は取っている。
3年ぐらいはもってくれたらいいかな?
バッテリーは日頃の使い方と、当たり外れがある。
5年もったら万々歳。
最近は天気が変わりやすいので、気圧計もよく見ている。
GARMINのForAthleteシリーズを使ってきた人には、おススメしない。