30歳になった朝に
どうやら僕も、30歳の誕生日を迎えたらしい。
トレーニングで使う時計には、こんな画面が。
しかも、ボタンを押しても消えない。
どうも1日この画面らしい、、、、有り難いけれど、
時刻が見にくいわ!!!!!!笑
20代前半にはよく、30歳位に見えると言われてきた。
中学生の頃に、大学生に間違えられた。
30歳になって、実年齢と見た目のギャップは埋まったのだろうか?
それとも、一層広がったのだろうか?
ま、それは色んな人の印象に任せるとして、
僕は30歳になるまでの20代という時間の使い方にこだわってきた。
大学を卒業してから、最もエネルギッシュで、体力的にも精神的に行動力があって、生き方の基盤になるような、大事な創生期。
そのゴールデンタイムを、悶々と鬱憤と違和感を抱えながら過ごしていた。
有り余るエネルギーをぶつけられず、使い切ることが出来ずに、いつも物足りなさを感じていた20代前半。
20代を不毛な過ごし方をしたら、一生後悔をする。
根拠はないが、動かないとヤバいという、危機感でいっぱいだった。
何とかしないと、そう思い、フミユセラピストアカデミーの門を叩き、師匠に弟子入りした。
そこから足を引っ張られ、大反対に遭い、様々な逆風の中で、26歳の時に今の場所で整体屋を始めた。
あっという間の3年間と、4年目を迎えた。
まだまだ拙い整体セラピストでありながら、こうして仕事を続けていられるのは、温かく支えて下さる方々のおかげだ。
これまでの人生を振り返ってみれば、波乱万丈に満ちていた。
5教科で100点以下の学力しかない中学時代、野球だけで高校に進学。
素晴らしい教師陣に更生させられ、国立大学に進学。
教育学部で学ぶも、教員の道へは進まず、
政令市の職員の採用を蹴って、地方の消防本部に就職。
働きながらこっそり整体を学び、消防本部は4年間で辞めた。
この中だけでも、「お前は何考えているんだ!」みたいな逆風は何度もあった。
それでも、結果はいつもついてきて、僕はこうして生きている。
20代は終わり、30代に入る。
いざ30歳になってみると、より一層突っ走りたい気持ちでいっぱいだ。
30代は、もっと攻めていこう。
いつだって、年齢不相応な生き方をしたい。
1年はあっという間だ。
どれだけかき回して、どれだけ荒らせるか(笑)
丸くならずに、エッジが効いた歳のとり方をしたい。
僕はワクワクしながら、毎日を過ごしている。
時にはそんな振り返りと、立ち位置の確認もいいものだ。
誕生日なので、自己満ブログを書いてみました(笑)
今後ともよろしくお願いします!!