3分10秒の日

毎週木曜の夜は草薙激走会。
1月、2月は行けなかったけれど、3月は何とか都合をつけている。
昨日は5000m+3000mというメニュー。
毎週毎週、本当によく考えられていると思う。
スピードとスタミナのバランスが取れたメニューが組まれている。
一人でもやれるんだけど、一人じゃなかなかやらない。
でも強くなるには必要!
っていう、イヤらしいラインを攻めてくるのがミソ。
4月にはトラックレースもあるし、公認大会では厚底の使用は認められない。
リズム良く5000mを走っておくことと、
スパイクに慣れることの2つを練習の中でやっておけば、
4月の中部選手権ではベストを狙える。
このタイミングでの5000m+3000mは、
最高のメニューだった。
中長距離のトレーニングは、腹八分で終えるというのが重要。
継続したトレーニングで地力がついていくので、
使い果たしたり、出し切るのが必ずしも結果に結びつかない。
同じペースに余裕が出てくる。
というステップを踏みながら、強くなるしかない。
5000mも3000mも、程々のペースで余裕を保って走る!
と言うと3’10”くらいかな?
仲間も同じ考えでスタートした。
5000mはVFNEXT%で15’49”。
3000mはズームヴィクトリー3で9’26”。
5000mで厚底履いて、3000mでペラペラのスパイク。
2本目はさすがに脚にきて攣りそうだったけれど、
スパイクを走りにくいとも、スピードが出ないとも感じなかった。
デイリートレーニングは不整地や薄いシューズで、
脚作りに重点を置いてきたのが良かったのだと思う。
3’10”ペースは楽じゃないけれど、
余裕が無いかというと、無いわけではない。
そんなペース設定で、継続したトレーニングを積み重ねたい。
昨年春から始めた基礎作りは、丸1年を迎える。
僕は3年かけて結果を出す!
と考えていたけれど、この1年でこれまでと違った世界が見えてきた。
4月に向けて、もう少しキレを増すようにしたい。
明日、ドラゴンフライも届くしね。
ドラゴンフライのレビューは、また追々したいと思う。