釘付けエンターテインメント

日本シリーズ第三戦が熱過ぎて、ブログの更新に支障が出ています(笑)
日本が世界に通用する数少ないスポーツである野球。
どこかのバーにサポーターが集まって、ワイワイガヤガヤ騒いで一喜一憂して、
毎回「負けられない戦い」と言いながら、
毎回負けて監督をコロコロ変えるプロスポーツには、どうしても僕は惹かれません。
野球の中でも、特にプロ野球はショーであり、エンターテインメントです。
ガチンコでプレーする選手の姿、またその試合展開、その全てがショーです。
球場のフィールドは、ステージです。
プレーする選手の一挙手一投足が、ファンを楽しませる。
そのレベルが高い程、試合がもつれればもつれる程、面白くなる。
そこに価値が生まれるわけです。
メジャーリーグの選手にせよ、日本のプロ野球選手にせよ、
自分たちのプレーがショーであり、自分はエンターテイナーだということを、
しっかりわかってプレーしています。
プロ野球とJリーグの差は、選手の顔つきや雰囲気、また話し方にハッキリ出ます。
同じプロ選手でも、厚みが全然違う。
プロ野球選手は集中力というものの切り替えはあっても、
モチベーションというものが存在しないように感じます。
プロだから、気持ちの上がり下がりがプレーに出てはいけないのです。
ところが、サッカーでは当たり前のようにモチベーションという言葉を使います。
気持ちの上がり下がりがプレーに出てしまい、感情でプレーしているように見える。
その差が、野球選手とサッカー選手の顔つきや話しぶりに、明らかに出ています。
何が違うかって、意識の差です。
日本シリーズ第三戦は、日本ハムが1勝目を挙げました。
どれほどこれから楽しませてくれるでしょうか。
今年の日本シリーズは、やっぱり特別です。
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