残された時間は多くない
月の半ばを過ぎれば、12月の予約も埋まる。
2018年の予定も埋まる。
1月から、もう入っている予定を確認して行くと、あっという間に2018年の11月になっていた。
一瞬目を疑ったが、間違いではなかった。
1年なんて、あっという間で、そのあっという間の中で、目まぐるしい変化が起こる。
人も、社会も、あっという間に変わっていく。
取り残されないように、自分から動く。
流れに流されていくのではなく、流れや波に乗ったり、かわしたりして、舵取りをしなければならない。
予めのイベント、大事な行事、勝負する時、そこを埋めておく。
すると、それまでに何をしなければいけないか、何が出来るかが見えてくる。
空いているスペースに何を組み込むか、そんな見通しが立ってくる。
段々と明確になる。
来年のイメージが、くっきりと浮かび上がる。
どうか、〇〇になりますように。
どうか良い年になりますように。
そんなお願いも嫌いじゃないけれど、自営業者はそんなぼんやりとして風任せな時間の過ごし方をしていては、風前の灯火となる。
人任せ、運任せ、風任せではなく、ちゃんと舵取りする。
どうなるかわからない、そんな毎日じゃ面白くも無い。
スケジュールの上でピースを埋めて、何となしに過ごさない。
一方で、何もスケジュールの無いスケジュールという日も作りたい。
タイムマネジメント能力、1日の管理能力がまだまだ甘々。
来年は、確立されたサイクルを作りたいものだ。
To contorol the time