時間は止まらない
ついこの間、7月になったと言っていたのに、もう明日は5日。
時間の流れは常に速い。
雇われていた頃は暑くなる7月から9月をやたら長く感じたけれど、不思議と今ではそういうことはなくなった。
ゆっくりしたいなと思うのが人のココロだけれど、ゆっくりする時間すら一瞬で過ぎ去るので、ゆっくりするなんていうのは、永遠にできない幻想なのかもしれない。
いつか、いずれはしてみたいと思うものの中で、実現に向けて少しでもパズルをはめ込んでいるものはあるだろうか。
誰かが何かをしてくれたり、待っている限りは状況は変わらない。
人間は別の世界を見に行こうと思いながらも、その変化に二の足を踏む。
変化することは、恐らく本能的に怖いのだと思う。
そして、したいことがあっても、遠慮する。
時には「これくらいでいいや」「自分にはこれくらいしかできない」と壁を作る。
スポーツや、勉強、就職、起業やあらゆる面において、制約になっているのは自分だ。
どんな理由があろうと、自分が全て制約を掛けている。
「想いはある、けどな~」「でもな~」というのがいい例だ。
口先だけで、本気でやろうとは思っていない。
非情なことに、制約が掛かったまま、時間だけはあっという間に過ぎ去る。
限られた時間の中で、出来る限りのことをしよう。
非情に過ぎ去る時間と戦おう。
かき氷がなぜ溶けるか?
早く食べないからだ!!
人生は、早く食べた者勝ち!
明日の静岡は暑いらしい。
しっかり休んで、良い一日を。
おやすみなさい。