変化走ウイーク

今週は、
鬼岩寺階段インターバル10本、
草薙激走会での変化走、
チーム練習(見次クラブ島田練習会)での変化走。
それ以外の日は、ジョグかレスト。
梅雨時は、体調の波が大きくなる。
良い日もあれば、重くだるく、
疲れの抜けない日が続くこともある。
そんな中で、どうバランスを取っていくか。
スタミナを維持し、回復力を高めるトレーニング。
これは同時に、関節の強度を高める。
次に、LTのトレーニング。
シーズンの中で、気象条件によりアプローチは変える。
あとは、スプリントのトレーニング。
重視しているのは、この3つ。
鬼岩寺のインターバル10本は、LTへのアプローチと考えている。
登りで猛烈に出た乳酸を、下りの間に代謝し、
そのエネルギーを使いながら登り、
また乳酸が発生するというループ。
何回か通い詰めるうちに、余裕度がぐっと上がってきた。
本数もこれで増やしていける。
草薙激走会での変化走は、
1200m(キロ3’32″ペース)と800m(キロ3’07”ペース)を交互に繰り返しての10000m。
鬼岩寺のダメージと、蒸し暑さもあり、
設定よりも若干遅れてトータルは33’47”(平均キロ3’23”)
今日は2km(キロ3’10”)5km(キロ3’30”)2km(ペースフリー)でトータル9kmの変化走。
トータル29’54”(平均キロ3’20”)で走り切ることができた。
変化走も、LTのトレーニング。
急走区間で出た乳酸を、緩走区間で代謝する。
かなり集中力が引き出されるので、
一定のテンポランよりも早く終わる感じがする。
暑い時期には、短い時間で効果的なトレーニングをしなければならない。
そこそこスピードも出しながら、
LTへのアプローチができる変化走はかなり使えると思う。
暑い時期にもできるなら、冬はもっとやり込んでみたら面白くなるだろう。
来週は、静岡県長距離強化記録会(3000m)と、富士登山駅伝のTTへ。
よく寝るように心掛けたい。